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【速報】ジャパンカップオープンレース、リオモベルマーレレーシングチーム3連覇!
レース
2018.10.20
10月20日(土)、秋の冷たい空気が包む宇都宮市森林公園。午後に宇都宮市大通りで行われるジャパンカップ・クリテリウムを前に、一般向けの走行イベントやレースが行われた。昨年の凍える雨模様とは違い、青空が広がっており、多くの人が参加した。
11時からスタートしたのは男子オープンレース。毎年、有力選手が顔を揃え、肉薄した戦いになる。
今年の勝者は、才田直人、横塚浩平に続いて、ジャパンカップオープンレースにおけるチーム3勝目となるリオモベルマーレレーシングチームの米谷隆志だった。
米谷は、昨年チームメイトが勝った際、「来年は自分が」と話していた。有言実行だ。
「宣言通りですね。ちょっとプレッシャーもあったので、続けて良かったです!」と米谷は話す。
チームとして3連覇がかかっていることもあり、勝たなければいけないという指令があったのかを聞くと、「(チーム)3連覇というのもありましたけど、積極的に走れというコメントが前日に監督からあったので、結果もそうだけどまずは積極的に自分の力を出し切れるような展開に持っていけたらと思って走ったら、その通りにできました。概ね狙い通りだったかなと」
序盤にできた4人の逃げのまま集団とのタイム差は縮まらず、最終周、古賀志の登りで単独で抜け出したのが米谷だった。逃げ集団で走りながら飛び出すタイミングを伺っていたのだろうか。
「いや、スタートする前から最後の1周は全力で行こうと思っていました。田の町の上りでふるいにかけるか迷ったんですけど、メンバーの脚を見て、古賀志一本勝負でも大丈夫だろうと思ったので、ただただ全力で麓から頂上まで踏み切りました」
逃げメンバーの中で普通に喋っている様子もあり、そのくらい余裕があったのか聞くと、「余裕はありましたね。逃げの中でいい雰囲気を作れたので、ギスギスせずに強調しながらお互い力を出し切れるように、意思疎通を取りながら逃げられました。それも逃げ切った秘訣だったかなと」と笑顔で答えた。
男子オープンレース
1位 米谷隆志(リオモベルマーレレーシングチーム) 1時間54分9秒
2位 冨夫大地(鹿屋体育大) +47秒
3位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム) +47秒
11時からスタートしたのは男子オープンレース。毎年、有力選手が顔を揃え、肉薄した戦いになる。
今年の勝者は、才田直人、横塚浩平に続いて、ジャパンカップオープンレースにおけるチーム3勝目となるリオモベルマーレレーシングチームの米谷隆志だった。
米谷は、昨年チームメイトが勝った際、「来年は自分が」と話していた。有言実行だ。
「宣言通りですね。ちょっとプレッシャーもあったので、続けて良かったです!」と米谷は話す。
チームとして3連覇がかかっていることもあり、勝たなければいけないという指令があったのかを聞くと、「(チーム)3連覇というのもありましたけど、積極的に走れというコメントが前日に監督からあったので、結果もそうだけどまずは積極的に自分の力を出し切れるような展開に持っていけたらと思って走ったら、その通りにできました。概ね狙い通りだったかなと」
序盤にできた4人の逃げのまま集団とのタイム差は縮まらず、最終周、古賀志の登りで単独で抜け出したのが米谷だった。逃げ集団で走りながら飛び出すタイミングを伺っていたのだろうか。
「いや、スタートする前から最後の1周は全力で行こうと思っていました。田の町の上りでふるいにかけるか迷ったんですけど、メンバーの脚を見て、古賀志一本勝負でも大丈夫だろうと思ったので、ただただ全力で麓から頂上まで踏み切りました」
逃げメンバーの中で普通に喋っている様子もあり、そのくらい余裕があったのか聞くと、「余裕はありましたね。逃げの中でいい雰囲気を作れたので、ギスギスせずに強調しながらお互い力を出し切れるように、意思疎通を取りながら逃げられました。それも逃げ切った秘訣だったかなと」と笑顔で答えた。
男子オープンレース
1位 米谷隆志(リオモベルマーレレーシングチーム) 1時間54分9秒
2位 冨夫大地(鹿屋体育大) +47秒
3位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム) +47秒