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カンパニョーロの最新カーボンホイール「ボーラ WTO」シリーズ発売
新製品
2018.12.05
カンパニョーロ「BORA(ボーラ)」は反応性、操作性、軽量さ、信頼できる構造といった数多くの理由から、レース用カーボン製ホイールのゴールデン・スタンダードとして存在してきた。しかしパフォーマンスにおける重要な要素は、ホイールの名前にも由来する風であり、その中を進んでいくこと。
BORA WTOプロジェクトの設計の中心は、このホイールが受け継いできた数多くのDNA。その上で、エアロダイナミック効果の限界をさらに押し進めることで「ボーラ WTO 77」と「ボーラ WTO 60」という2つのモデルが完成した。
ウィンド・トンネル・オプティマイズドを意味するこの新しい名前はホイールの性格をよく表している。抵抗を減らし打ち勝つという点で、可能な限り最高性能のホイールを作り出すことに専心するカンパニョーロエンジニア・チームの全てが組み込まれている。
エンジニアたちは、ラボで費やす時間と同じくらい多くの時間を風洞実験に費やした。WTOと名付けられた新しいボーラは、今までのボーラが持つパフォーマンスに関する大切な特徴を維持しながら、新しいエアロダイナミック・スタンダードを体現する独自のデザインとなっている。
BORA WTOプロジェクトの設計の中心は、このホイールが受け継いできた数多くのDNA。その上で、エアロダイナミック効果の限界をさらに押し進めることで「ボーラ WTO 77」と「ボーラ WTO 60」という2つのモデルが完成した。
ウィンド・トンネル・オプティマイズドを意味するこの新しい名前はホイールの性格をよく表している。抵抗を減らし打ち勝つという点で、可能な限り最高性能のホイールを作り出すことに専心するカンパニョーロエンジニア・チームの全てが組み込まれている。
エンジニアたちは、ラボで費やす時間と同じくらい多くの時間を風洞実験に費やした。WTOと名付けられた新しいボーラは、今までのボーラが持つパフォーマンスに関する大切な特徴を維持しながら、新しいエアロダイナミック・スタンダードを体現する独自のデザインとなっている。
ボーラ WTO 60
ボーラ WTO 60(F+R)ブライトラベル、ダークラベル
価格:カンパニョーロボディ/30万円(税抜)、HGボディ/30万1000円(税抜)
■リムタイプ:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ60mm、19C
■スポーク:ステンレス、フロント18本、リア21本-G3パターン
■ハブ:アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、USBセラミック・ボールベアリング
■重量:1550g(フロント 670g+リア 880g)
ボーラ WTO 70
ボーラ WTO 70(フロントのみ)
価格:27万8000円(税抜)
リム:フルカーボン、クリンチャー(2-Way Fit)、高さ77mm、19C
スポーク:ステンレス、フロント16本
ハブ:アルミボディ、CULTセラミック・ボールベアリング
重量:755g(フロント)
※カンパニョーロ用、シマノ用2種類のブレーキパッドが付属
チューブレスこそ最もタイヤの転がり抵抗を低減できるというカンパニョーロの研究に基づき、クリンチャー/チューブレス対応の2-WAY-FITプロファイルを採用。リムフックの形状はチューブレスタイヤに最適化されており、リムにスポークホールも空いていないためリムテープも不要。
新設計のリムは様々なヨー角の風に対し空気抵抗を極限まで抑え込む独自の形状でワイドタイヤに対応するC19リムプロファイルを採用。ハブ、スポーク共に新設計でワイドフランジのアルミハブはシンプルながら大きく窪んだ中央部を持ちエアロダイナミクスを最適化。スポークも特別な菱形断面形状を備えた製品を組み合わせている。
※2019年1月中旬入荷予定
問・カワシマサイクルサプライ