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カンパニョーロ12速EPSバーションをNIPPOが使用

新製品
昨年の4月に発表されたカンパニョーロのリヤ12速コンポーネント。あれから約1年、ライバルメーカーであるスラムも12速のプロトタイプをレースに投入し、販売はいつになるのだろうという期待が膨らむ。そんななか、カンパニョーロのコンポーネントを使用するプロコンチネンタルチーム、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネのフェイスブックに、リヤ12速のEPSバージョンを使用する旨の投稿が上がった。

昨年発表されたのは機械式変速のリムブレーキモデルとディスクブレーキモデルであり、電動変速のEPSモデルは未発表だった。それがいよいよ完成したのだ。詳細なスペックはまだ不明だがすでにパーツにロゴも入っているので、ほぼ製品化できていると考えられる。発売情報など続報を待ちたい。