イタリア製ハイエンドシューズ クロノが日本本格上陸

1973年創業のCALZATURIFICIO SABENA社がイタリアのトレヴィーゾで製造するシューズ、クロノの国内取り扱いがスタートした。

創業以来、長年にわたり大手有名サイクリングシューズメーカーのOEM生産を手掛け、自社においても"CHAIN"ブランドとして展開してきたが、創業40年の2013年を機に"CRONO"（クロノ）ブランドとして生まれ変わった。過去には長年にわたっての超有名シューズメーカーへOEM供給があり、高い技術レベルを擁する。
2019年よりいよいよ日本に本格的に上陸。1販売店が個人輸入をしていた実績もあるがごく僅かで、最近ではほぼゼロに等しい入荷実績だった。新しい物が好きな人にはお勧めで、まだ日本にはほとんど入っていないので他人と差別化を図りたい人にもピッタリ。

CR1は、クロノのトップグレードモデル。Boa®IP1-Sダブルウェイクロージャーを採用し、独自のMULTI CONTACTシステムにより、様々な形状の足にフィットする。(見た目は細いソールだが、アッパーが高めに設計されているために幅広、甲高の人でもフィット感は良好。)フルカーボンソール(10+)は高剛性を誇り、アッパーは高品質の軽量マイクロファイバーとレーザーカットのエアインテークによって良質な履き心地と高い通気性を確保している。また、標準でソールスターの新型インソールが付いている。
 

「CR1」
ロード用
仕様：SAS, SG, HVS, ATP, MCS, BOA(BOA®IP1-Sダブルウェイクロージャーシステム)、超軽量マイクロファイバーアッパー、10+レベルの最高剛性カーボンソール、SOLESTAR®インソール付属、SLIM FIT
カラー：ブラック、レッド、ホワイトに加え、2019年限定のゴールドを発売予定
サイズ：37〜46
重量：240g
価格：4万6000円(税抜)、ソールスターインソールなしは4万3000円(税抜)

問・エヌビーエス