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レザインがAG2Rラモンディアルと2年間のサポート契約締結
レース
2019.03.10
LEZYNE(レザイン)は、UCIワールドチーム「アージェードゥゼール ラモンディアル・プロサイクリングチーム」とGPSコンピューターを独占的に使用することを含む2年間の契約を締結した。チームにはGPSサイクルコンピューターのほか、LEDライトやタイヤリペアツールも提供される。
フランスを拠点とする同チームは、グランツールやパリ〜ルーべなどの主要クラシックレースに参戦。ツール・ド・フランスではエースのロマン・バルデが頂点を狙う。また、元ベルギーナショナルチャンピオンのオリヴェル・ナーゼンなど、いつでも表彰台を狙える選手を揃える。28人の選手たちは、今年のUCIワールドツアーの全レースで優勝を賭けて戦う。
フランスを拠点とする同チームは、グランツールやパリ〜ルーべなどの主要クラシックレースに参戦。ツール・ド・フランスではエースのロマン・バルデが頂点を狙う。また、元ベルギーナショナルチャンピオンのオリヴェル・ナーゼンなど、いつでも表彰台を狙える選手を揃える。28人の選手たちは、今年のUCIワールドツアーの全レースで優勝を賭けて戦う。
レザインは2015年にGPSカテゴリーに参入して以来、GPSプラットフォームを急速に拡大。現在は、メガGPSモデルが主力製品となる。
レザインの電子製品カテゴリーは、2011年にLEDライトを発売して以来、大きく成長してきた。 カリフォルニアに本社を構えるレザインは現在、すべてが揃ったナビゲーションや、Strava、TrainingPeaks、Today’s Planなどのオンラインサイト向け機能を盛り込んだ、総合的なGPSプラットフォームを展開している。ワールドツアーで戦うプロチームとスポンサー契約を結んだことで、レザインのGPSユニットの性能は最高レベルのレースで認められたことになる。
AG2Rラモンディアルは、メガXLとメガC GPSコンピューターを使用する予定。 他のレザイン製品と同様、これらのコンピューターは自社でデザイン、開発、生産が行われている。メガGPS シリーズはクラス最長の作動時間を誇り、あらゆるデータを表示してライダーから最高のパフォーマンスを引き出す。データの表示以外にも、メガGPSのナビゲーション機能がレース中のライダーを案内し、レースの正念場となる区間を教えるなど、予め設定したアラートを表示する。
チームから得た貴重なフィードバックにより、今後はGPS AllyスマートフォンアプリやGPS Rootウェブサイトを含む全体的なGPSプラットフォームの改善と刷新が期待される。
アージェードゥゼール ラモンディアル チーム監督 ジャン-バティスト・キスレ氏のコメント:
「チームはレザインとのコラボレーションに大きな期待を抱いている。高品質な製品は、ハイレベルな走りへのニーズを満たしてくれる。僕たちのトレーニングプラットフォームと連動したマップ表示や直接のコミュニケーションが可能なことで、選手と連携して細かく動けるんだ」
レザインのワールドワイドマーケティングマネージャー、 ディロン・クラップ氏のコメント:
「ツール・ド・フランスで優勝経験のあるロマン・バルデらが属するUCIワールドツアーのチームと協力しあうことで、これまでの当社のGPSプラットフォーム開発が正しかったと認められるでしょう。また、当社製品についての認知度も、格段に上がるはずです。チームからのフィードバックは、厳格な研究開発を行う当社にとって大変貴重なものとなります。」
問・ダイアテック(レザイン)