ロット・ベリソルがリニューアルした2014年の新チームジャージを発表

ベルギーのロット・ベリソルが、ガラリと変わった来季の新チームジャージをお披露目した。ロットはチームの長い歴史の中で、さまざまなデザインのチームジャージを使用してきたが、オレンジ色がベースになったのは初めてだ。スペインのエウスカルテル・エウスカディがなくなり、来季は集団からオレンジ色が消えるだろうと思っていたが、まさがベルギーのロット・ベリソルが、オランダ代表を連想させるこの色を使ってくるとは驚きだった。(Photo: Lotto-Belisol)
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チームのこだわりは流行のレトロ調。胸のチーム名には会社のロゴを使わず、シンプルなフォントが使われた。ジャージメーカーはもちろんフェルマルク社だ。ヒップには、来季からチームのスポンサーとなる接着剤・密閉剤メーカーのソウダル社のロゴが入っている。ソウダルはベルギーでシクロクロスのシリーズ戦の冠スポンサーもしている会社だ。
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ロット・ベリソルは昨日、ベルギー最大のアイスクリームメーカーのエイスブールク社もチームのスポンサーになったと発表したばかりだ。エイスブールクは70年代に自転車チームのタイトルスポンサーを務めていて、懐かしい名前が集団に戻ってきたと話題になっていた。エイスブールクのロゴは新チームジャージの胸に入っている。
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国際自転車競技連合（ＵＣＩ）は、まだ来季のＵＣＩプロチームリストを発表してはいないが、ロット・ベリソルは11月23日にＵＣＩから２０１４年のワールドツアーライセンスを付与されたと発表している。(http://www.lottobelisol.be/)