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見て、乗って、買える!名古屋サイクルトレンド2014開催!

イベント


日本の三大都市圏に数えられる中京エリアだが、開催これまで大きな自転車展示・試乗イベントが行なわれていなかった。

東京と大阪では毎年サイクルモードという大規模な自転車ショーが開催されているのに・・・。そんな同エリアに、今年初開催となったのが「名古屋サイクルトレンド2014」だ。

このイベントの魅力は、サイクルモードと同様に各スポーツバイクメーカーが出店し新製品の現物をチェックできること。もちろん、試乗車も用意されている。

試乗車の種類もロードバイクはもちろん。ディスクブレーキ搭載ロードバイクや電動コンポーネント搭載モデル。最近流行りのファットバイクなど、ライドスタイルの多様化が見て取れる内容だ。

さらに中京エリアのスポーツバイクショップが出展。その場でセール品などのショッピングを楽しむこともできる。新製品の情報収集がてら、掘り出し物のセール品を物色するのも楽しいだろう。会場内のイベントステージでは、サイクルライフに役立つさまざまなプログラムが用意されている。

カミハギサイクルの上萩泰司店長による「自転車の選び方講座」。輪行袋の代名詞であるオーストリッチの伊美哲也氏による「輪行講座」は、実際に輪行のプロの技、一連の手順を実際に確認できるとあって、各地の自転車イベントで絶大な人気を誇る。

また、サイクルスポーツ本誌のメンテナンス企画でもおなじみ、メカニックの安達琢也氏によるメンテナンス講座もある。フレーム、ホイール、チェーンの掃除方法の基礎について30分で学ぶことができる内容となっている。

ロードバイク初心者に向けた「自転車乗り方講座」も開催。内容はヘルメットのかぶり方から、変速レバーの使い方、ブレーキングのポイントだ。教えてくれるのはサイクルスタイルショップティファーレの松川雅信店長。

その他にも、ZIP-FMのDJデイル氏と本誌新編集長江郷のトークショーや、BMXライダー田中光太郎によるBMX体験講座が用意されている。

まさに“見て、乗って、買える”様々な自転車の楽しみ方を提案したイベントとなっている。3月2日も朝10時オープンの予定だ。


 

出展メーカーなどの情報はこちら!3/1~2 名古屋サイクルトレンド2014:35社、10ショップの出展決定!

 

●一日目の様子はこちら!

 

イベントステージでは様々なトークショーや講座が行なわれた。輪行袋メーカー「オーストリッチ」の伊美さんによる輪行講座は、プロの収納方法を確認できる絶好の機会。

 

 

昨年のロード世界選手権で優勝したルイ・コスタ。今季は日本のヘルメットメーカー「カブト」のコーフーシリーズを使用する。アルカンシェルがあしらわれたヘルメットの後ろ部分には、カタカナで『ルイ・コスタ』のステッカーが貼られている特別仕様

 

競輪ブースでは、ピストバイクに跨がって最速チャレンジや、S級1班を走る猪俣康一選手によるトークショーも行なわれ、競輪の奥深さ、醍醐味など競輪の面白さを熱く語ってくれた

 

ガノーやBHなど、多くの試乗車を貸し出していたアキ・コーポレーションのブースでは、ロードからMTBまでさまざまなバイクが用意され多くの参加者が試乗していた

 

 

名古屋サイクルトレンドオフィシャルサイト