ニュース

10/11~19 ジャパンカップにキャノンデール、ティンコフ・サクソ 出場決定!

レース

アジア最高峰の自転車ロードレース「2014 JAPAN CUP CYCLE ROADRACE」が今年も宇都宮市の主催により10月11日(土)~19日(日)の日程で開催される。23回目を迎える今年は「10/1~19 ジャパンカップ・ミュージアム」「10/11~12 ジャパンカップ・シクロクロス」など新たな催し、レースが行なわれる。

すでに発表されているUCIプロチーム5チームに追加して、UCIプロチーム2チームとUCIプロコンチネンタルチーム2チームの出場が決定した。
UCIプロチームは、キャノンデール・プロサイクリングとティンコフ・サクソ。UCIプロコンチネンタルチームは、ドラパック・プロサイクリングとノボノルディスクが出場する。
国内コンチネンタルチームについてはツール・ド・北海道終了時点でのポイントランキングにより決定する。
 

 

■キャノンデール プロサイクリング

アメリカのスポーツバイクメーカー、キャノンデールがバックアップするイタリア籍のプロツアーチーム。近年のジャパンカップの常連チームで、サガンとバッソは2012年、2013年に連続出場。とくに2012年の優勝者であるバッソはジャパンカップを知り尽くしているだけに、今年も出場すれば優勝候補となるのは言うまでもない。

 

■ティンコフ・サクソ

ロシアの銀行であるティンコフのオーナーが私財を投じた自国籍のプロチーム。ジャパンカップはサクソバンク時代の09年から今年まで連続で出場。昨年は幻となったがM・ロジャースがロードレースで、 2012年はJ・マリチがクリテリウムで優勝を飾り、間違いなく今大会もレースの行方を握るチームとなるだろう。 

 

■ドラパック・プロサイクリング

投資会社ドラパックをメインスポンサーに、2004年にオーストラリアのコンチネンタルチームとして創設される。ジャパンカップでは 2010年にクリテリウムでT・パルマーが強豪スプリンターを 抑えて優勝。ロードレースでは逃げ集団に選手を送り込むなど積極的な走りを展開。その実力の高さを日本のファン に示した。

 

■ノボノルディスク

チームメンバー全員が1型糖尿病患者から構成されている 世界初のアマチュアチームとして2006年にアメリカで設 立。2008年にチームタイプ1としてUCIコンチネンタル チーム、2011年にはプロコンチネンタルチーム登録となり 着実にステップアップを果たす。ジャパンカップは初出場。日本のファンそして1型糖尿病の子供たちに勇気と希望を あたえる積極的な走りを見せてくれるだろう。

ジャパンカップのFacebookで最新情報をチェック! www.facebook.com/JapancupOfficial

 


10月4日(土)よりオリオン通りにオープンする「ジャパンカップミュージアム」では、オリジナルグッズを販売する。ラインナップについては順次発表予定。

 

2014 ジャパンカップサイクルロードレース

10月11日(土)~12日(日)ジャパンカップシクロクロス(宇都宮城址公園)

10月17日(金)チームプレゼンテーション(オリオンスクエア)

10月18日(土)ジャパンカップクリテリウム(大通り周回コース  一周1.55km)

※オープニングイベントとして「ジャパンレジェンドクリテリウム」開催。参加レジェンドライダーは追って発表

10月19日(日)ジャパンカップサイクルロードレース(宇都宮市森林公園周回コース 一周14.1km、最終周回のみ10.3km)

 

10月1日(水)~19日(日)ジャパンカップ・ミュージアム(オリオンスクエア)

10月15日(水)サイクルフィルムフェスタwith JAZZ&カクテル

問・ジャパンカップサイクルロードレース運営事務局 www.japancup.gr.jp