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IRCのロード用チューブレスタイヤトップレンジに25Cモデル登場!

新製品

国産のロード用チューブレスタイヤメーカーのIRC。いち早く自転車のチューブレスタイヤ製品化に成功したメーカーの一つである。

同社のロード用チューブレスタイヤフラッグシップモデルである「フォーミュラプロ」シリーズに25Cモデルが新たに追加される。

セカンドグレードである「ロードライトチューブレス」シリーズにはすでに25Cがラインナップされていたが、「フォーミュラプロ」シリーズでは初めてのことだ。

この「フォーミュラプロRBCCチューブレス」は、米ぬかから作られる硬質多孔性炭素素材「RBセラミック粒子」をトレッドゴムに配合する技術であるRBCC(ライス・ブラン・セラミックス・コンパウンド)を採用し、ドライ路面はもちろん。ウェットでも高いグリップを誇ることで人気。

そんな同モデルに、昨今ロード用タイヤでシェアを広げている25Cモデルが登場する。チューブレスタイヤは、インナーチューブが無いことにより、低圧の場合でもクリンチャータイヤより低い転がり抵抗を実現。快適性も高いことから人気がある。そこに、25Cが加わることで、より多くのニーズを満たすことができる。価格などは未定。

 

 

●シクロクロス用マッドコンディション対応モデルも登場!

 

同じくチューブレスタイヤに、シクロクロス用モデルが追加された。今まではシラクCXチューブレスというモデル1種類しかなかったが、そこにシラクCXマッドが追加。その名の通り、マッドコンディションに対応したトレッドパターンを持っている。

 

左側がシラクCXマッド。右はノーマルのシラクCX

 

 

問・IRC