ツアー・オブ・フレンドシップ第1ステージ:ニールプライドジャパンチーム参戦レポート
4月26日からタイで開催されている、アマチュアレース、ツアー・オブ・フレンドシップ(TOF)。このレース最大の特徴は、5日間のステージレースであること。
世界的に見てもまれな、このレース内容ゆえ、世界中から参加者が集まる。シンガポールや香港、オーストラリア。フランス、ベルギー、米国、ロシアといった具合。今年は のべ210人。リピーターが多いという。
魅惑のレースにサイクルスポーツの中島が突撃参戦し、生のレポートをお届けする。
取材するに当たって、ニールプライドジャパンチームの一員として参加。香港発のバイクブランド「ニールプライド」の購入者向けキャンペーンとして組まれた参加ツアーだ。
メンバーはキャンペーンを利用したアマチュアライダーと、国内実業団チームのニールプライドメンズクラブのメンバーで構成される。
初日はthanon utthayanというところで行なわれた7kmの個人タイムトライアルでした。utthayan通りというタイでいちばん美しいという、片側5車線の道路の内側3車線を通行止めにしたコース。
3.5kmの直線を2回のターンで走る。スタートで全選手が名前と国籍、チーム名を読み上げられて、プロ選手気分を味わうことができる。一気に緊張感が高まっていく。
●バイクスペック
フレーム:ニールプライド・ゼファー Sサイズ
コンポーネント:シマノ・アルテグラ6800系
クランク:50×34T
リヤスプロケット:11-25T
ハンドル:日東:M179SSB
ステム:プロ・PLT
シートポスト:フレーム付属
サドル:セライタリア・SLRスーパーフロー
ホイール:シマノ・WH-9000-C35-CL
タイヤ:ハッチンソン・フュージョン3 700×23c
ペダル:タイム・iクリック2カーボン
スタート前には、本家本元のレッドブルを飲んでエナジーチャージ!だが、翼はあまりさずけてもらえなかったのか、ナカジの結果は参加している30代クラスで、結果は52人中の37位でした。タイムは10分57秒118。トップは9分32秒139!
第2ステージは、バンコクから郊外を目指す、120kmのステージだ。
ツアー・オブ・フレンドシップ http://www.tof-r1.com
トライスポーツ(ニールプライド)http://www.trisports.jp