ニュース

スコット 2015年モデル:コンフォートバイク、ソレイス30

新製品

独自ファクトリーにてカーボン成型加工ができるスコットならではの技術によって完成した、2つのユニークなZONEを持つバイク。それがSOLACE(ソレイス)。フレームのそれぞれの箇所で異なるカーボンを積層、配置し、独自の成型技術を持って接合。本当のハイクオリティを提供する。

1. コンフォートゾーン:フレームの具体的な部分に搭載される。シートステーはシートチューブと連 携し、快適性を追求している。トップチューブの外側にシートステーを接続することによって、シートス テー、シートチューブ、トップチューブにて路面から受ける衝撃を分散することができる。

2. パワーゾーン:スコットのカーボンフレームはフレームの硬度にもっとも自信を持っており、フレームの必要な部分に力を伝えることがソレイスの持っているパワーゾーンの特長。このパワーゾーンは研ぎ澄まされたヘッド チューブ、太めのダウンチューブ、ボトムブラケット シェルと左右非対称なチェーンステーを含む。

SCOTT SOLACE30 26万5,000円(税抜)

重量 : 8.10Kg

サイズ : XXS/47-XS/49-S/52-M/54-L/56- XL/58-XXL/61

フレーム : HMF CARBON 

コンポーネント : Shimano 105

 

 

エンデュランス・ジオメトリー:ソレイスのジオメトリーは、ライダーの上半身がやや起きるように設計されていて、長時間走るライダーの首や背中にかかる負担を軽減する。

テーパード・ヘッドチューブ:上部が1 1/8 、下部が1 1/4 のテーパー ドコラムフォークとテーパードヘッドチュー ブを取り入れることにより、フレームセットに安全性をもたらす。

テーパード・シートチューブ:ワイドに設計されたボトムブラケットとシートチューブの交差部分は側部やダウンチューブの剛性を高く保ち、たわみを最小限にする。

左右非対称に造られたチェーンステーは、パワーゾーンコンセプトに関する部分で駆動側にかかる負担に対し強化を図る。

PF BB86ボトムブラケットはワイドに設計されていて、ダウンチューブやシートチューブに動力を最大限に伝える作りとなっている。

SDS-SHOCK DAMPING SYSTEM:ほとんどのコンフォートバイクのリアトライアングルは完成されたものを利用しているが、ソレイスにはSDSというショックを吸収するシステムを搭載。シートステーはトップチューブやシートチューブ とうまく連携し、余分なたわみをなくしている。

SCOTT JAPAN  info@scott-sports.jp

http://www.scott-japan.com/products/node/59