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オークリー:ツール・ド・フランス コレクション 2014

新製品

 

OAKLEY(オークリー)から、ツール・ド・フランス コレクション 2014が発売される。

世界中のトップアスリートたちが「パフォーマンスを最大限に引き出す重要なギア」として愛用してきたオークリー。 その歴史は1984年に発売されたオークリー初のスポーツパフォーマンスアイウェアである「Eyeshade(アイシェード)」から始まった。

当時、このEyeshadeを スキーショップで見つけたプロサイクルロードレーサーのグレッグ・レモンが自分のレース用に購入。 Eyeshadeを着用してのぞんだ1984年のツール・ド・フランスで新人賞、1985年にステージ優勝、そして1986年にはついに総合優勝を勝ちとったのである。 

この活躍が世界中のアスリートたちにスポーツアイウェアの重要性が認知されるきっかけとなった。 

あらゆる意味において人間の限界を試すかのようなレースで勝利を手にできるのは、チームメイトと運に恵まれ、さらには神に愛された一握りの選手のみ。 そんなトップ中のトップ選手たちのかたわらに常に存在してきたのがオークリーのスポーツパフォーマンスアイウェアであり、単なる「サングラスを超えた存在」となっている。

選手たちがオークリーのスポーツパフォーマンスアイウェアに寄せる信頼は、まさに“ギア”に対する信頼であり、オークリーは彼らとともにツールの歴史を歩んでいく。

TDF Eyeshade   2万8000円(税込)

フレーム:Polished White 

レンズ: Black Iridium 

1984年発売。80年代当時のシールドレンズ =ゴーグルという概念を覆して誕生した世界初のスポーツパフォーマンスアイウエ ア。オークリーの存在を世界中に知らしめたモデル。

 

 

TDF Racing Jacket   3万1000円(税込)

フレーム:Polished White 

レンズ:+RedIridium Vented & VR28 Black Iridium Vented 

インパクトのあるデザインが自転車競技選 手に人気のモデル。ノーズ部分の開閉で簡単にすばやくレンズが交換できるオークリー独自開発のテクノロジースウィッチロックテクノロジー搭載。

 
 

TDF RADARLOCKTM PATH  4万5000円(税込)

フレーム:Polished White

レンズ:+Red Iridium Polarized Vented & VR28 Black Iridium Vented

30年の時を経て進化を遂げたシールドモデル。かけていることを忘れてしまうようなフィット感は、同時に軽さをも実現。

 

 

グレッグ・レモンのコメント:

1984年 Eyeshadeが登場して、すごく革新的で機能的にも完璧なスポーツパフォーマンスアイウェアだったんだ。まだ似合うよ(笑)  いまは、機能の面でもすごく進化している、軽量だし、レンズのクオリティが高くなっている。

僕がサングラスをかけ始めた当初のツール・ド・フランスでは周りや選手のみんなに笑われたんだよ。しかも、レース中継のときもコメンテーターに笑いのネタにされた。

選手たちはアイウェアをかけていないことも要因で転倒したりしていたんだよね、そんななか僕が成績をだしたことによって、周りのみんなはすぐにアイウェアを取り入れていった。

翌年には、多くの選手がサングラスをかけていたよ。でも、オークリーのサングラスじゃないサングラスをかけていた選手はレンズが割れたり、けがをしたり。チームメイトは違うブランドのサングラスをかけていたんだけど、転倒して鼻を折っていたよ。

僕は開拓精神が旺盛なアメリカ人だから、新たなものにチャレンジする気持ちはほかの選手より強かったんだ。Oakleyがこのサングラス(Eyeshade)を見せてくれたとき、スポンサーという視点ではなく、アイウェア自体のテクノロジーに衝撃をうけて僕は着用するようになって、いろいろなサングラスもテストさせてもらった。

サングラスはレース時に必要なアイテムであって、ファッションアイテムではなくパフォーマンスをあげるアイテムとして大切だ。

問・オークリージャパン http://jp.oakley.com