fabric：東京サイクルデザイン専門学校とのコラボ・デザインアワード開始

2015 年 4 月末より国内 9 店舗でのプレロンチ販売を開始している英国のサイクリングパーツブランド fabric(代表取締役社長:池田新)では、 この度、今年の 9月からのグランドロンチに向けてデザインアワードを開催する。

このデザインアワードは国内唯一の自転車専門学校である「東京サイクルデザイン専門学校(東京・青山)」の学生に fabric の注目モデルである「CELL」からインスパイアされたバイクをデザインしてもらい、双方が注力する高い「創作性」をアピールするもの。

この企画により、才能あるデザイナー/クリエイターを発掘する事と、今までに無かったユニー クな打出しでクリエイティブでスタイリッシュなブランドイメージの発信を目的にしている。

fabric の特徴はブランドを選ばないニュートラルさ。それ以上にサドルやパーツ/アクセサリーでバイク全体の感度を高める。学生達が考える 創作的なバイクに合わせることで、fabric のユニバーサル性をスタイリッシュに表現することができると考えている。

学生にとっては、ブランドとのタイアップで大きなポートフォリオ作品となり、そして市場ニーズを肌で実感できる最適なステージとなるはず。fabric ではこの企画を制作ポイントごとにレポートし、進行の過程を紹介する予定。

課題自転車は、「ロードバイク」と「クロスバイク」の２セグメントとなる。最終選考は、fabric の創立者 Nick Larsen。受賞者は Fabric 取扱店での期間限定展示会を開催し、受賞作品のアピールを予定している。 

■ 2015 年 5 月 11 日(月) 【企画説明及びブランド説明】・学生に向けて企画説明・ ブランドレクチャー

■ 2015 年 6 月 15 日(月)【デザイン確認】・学生プレゼンテーション・デザイン確認会

■ 2015 年 7 月 18 日(土)【フレーム/フォーク確認】・学生プレゼンテーション ・完成フレーム確認会 —> グループ選抜へ 

■ 2015 年 9 月 8 日(火) 【最終審査会】 

■ 2015 年 9 月 12 日(土)~ 【店頭展示スタート】

上記から、2015 年 5 月 11 日(月) 東京サイクルデザイン専門学校の教室にて、今回の企画および、fabric ブランドの説明会を開催した。 出席者は該当する 3 年制を受講している学生。自転車が大好きで、この学校で知識や技術を習得し、将来もこの業界に携わっていこうと考える次世代クリエイター達で、4 ~ 5 人 1 組の全 9 班でのグループ制作となる。

問 ファブリック・ジャパン (06) 6330-1801