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たちかわ創造舎、サンセットシクロクロス優勝は小笠原崇裕

イベント 2015.10.26

“廃校で遊ぶ！”をテーマに東京都立川市で10月24日（土）に開催された「SUNSET CYCLOCROSS」は、メインレースが日没時間帯となった。

会場は、たちかわ創造舎。多摩川サイクリングロード添いに９月にオープンした施設で、１階部分は“自転車文化の発信基地”を標榜するサイクルステーション。誰でも自由に立ち寄って休憩できるし、クルマで来てサイクリング後に温水シャワーで一汗流して帰るという使い方もできる。じてんしゃの学校、各種イベントも目白押し。その１つが、今回のサンセットシクロクロスだ。

「校庭っていうのでどんなコースか気になっていたけれど、樹木のトンネルや遊具の脇を抜けていったり、すごく新鮮で面白かった」（男性・38歳）。「都内からすぐの場所で、子どもと気軽に参加できるのがうれしい」（女性・42歳）

9カテゴリーのレースが行われ、最終のインターナショナルエキシビションは照明された校庭で午後４時20分スタート。30分のレース中に日没となり、残照に染まった強豪選手たちが熱戦。ロケットスタートを決めた小笠原崇裕が、激烈な２位争いを演じた澤木紀夫、斎藤朋寛に大差をつけて優勝。