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トレックファクトリーレーシング☆ジャパンカップアフターパーティ
レース
2015.10.27
ジャパンカップサイクルロードレースに参加した米国のトレックファクトリーレーシングは、大会終了後の10月19日に都内でアフターパーティーを開催した。
トレックファクトリーレーシングは、土曜日のクリテリウムで別府史之が日本人として初優勝し、日曜日の本戦はオランダのバウケ・モレマがアジアツアー最高峰の闘いを制して表彰台の中央に立った。
“スパルタクス”ことファビアン・カンチェッラーラ(スイス)は、8月のブエルタを途中リタイアした後、今シーズン終了を発表していたのだが、何とそれを撤回して来日し、大会前の記者会見で公言した通り、2つのレースでチームの勝利に貢献する素晴らしい走りを魅せてくれた。
今年のアフターパーティには、抽選で当たった幸運な100人のファンだけがチケットを購入して参加できたのだが、実質ジャパンカップの祝勝会になったパーティーに出席できたなんて、本当にラッキーだったとしか言いようがない。
昨年のアフターパーティは、大盛況すぎてお目当てのカンチェッラーラにサインをもらったり、一緒に写真を撮れなかった参加者もいたため、今年は100人の参加者全員にサインと撮影の時間が設けられた。
参加者は20人ごとに色別の組に分けられていて、自分の組が指定された時間帯に並び、サインをもらって写真撮影をする仕組みだ。カンチェッラーラは2時間のパーティーの大部分をそれに費やしていたが、疲れた表情ひとつ見せず、日本のファンとすごす時間を楽しんでいた。
パーティーの最後には、他では絶対に手に入らないような豪華な賞品が当たる大抽選会で盛り上がった。ジャパンカップで優勝したモレマは、何とレースで実際に使用したヘルメットを賞品に提供していた。
裏話がたっぷり聞けたトークコーナー
パーティでは途中に選手たちのトークコーナーもあり、いろいろなエピソードを披露してくれた。ルクセンブルクのローラン・ディディエは祖父も父も元選手で、ツール・ド・フランスに参加するようなトッププロだったが、日本には来たことはなかったのだそうだ。
今回ローランが初めて日本を訪れ、ソーシャルメディアを通して彼らに写真を見せたのだが「ボクの父は、現役時代に来日しなかったことを後悔しているんだよ」。来年は家族と一緒に来日してと言われると「ぜひ家族全員で来日したいね。でもボクの母は6時間以上飛行機に乗るのがキライなんだよね…」と、笑いを誘っていた。
ジャパンカップで優勝したバウケ・モレマは、もう家族に報告したのかとたずねられると「レースが終わってすぐに連絡したよ。家族と連絡を取り合うことは、選手にとってとても重要なことなんだ。ボクたちはとても長い期間家を離れているものだからね。昨日(日曜日)だけでなく、土曜日もフミが勝って本当に素晴らしかった」と、答えていた。
今後の予定と来季の目標については「昨日はボクの今季最後のレースで、優勝でシーズンを締めくくれてとてもいい気分だ。この後は2〜3週間休暇を取って、またトレーニングを始める。来年最初のレースは2月になると思う。そして来年の最大の目標はツール・ド・フランスとリオデジャネイロ・オリンピックだ」と、語っていた。
ジャパンカップ・クリテリウムで優勝した別府史之は、トークコーナーでレースの裏話をじっくり語ってくれた。「スウィフトはチームスカイのエーススプリンターで、勝つのは簡単ではなかった。ボクはこのレースで勝ちたかったから、チームメートにそれを話したら、わかったと言ったくれた」
「ボク自身、ポポビッチよりは得意だから、最後のコーナーで、インで他を押しのけて前に出られれば勝つ可能性は限りなくあるから、その仕事をやってくれと言った」
「ローラン、バウケ、ファビアンは何も言わずに前をずーっと引いてくれた。本当にプロフェッショナルな仕事だった。皆さんも土曜、日曜とプロの仕事を見ることができたと思う。本当にトレックファクトリーレーシングの強さというものを、ジャパンカップ2015で発揮できたんじゃないかと思う」
「自転車競技というのは紳士的なスポーツであり、格闘技でもある。本当にちょっとの差が勝敗を分けるシビアな世界だ。気持ちの上でも負けてはいけない。だから本当に沿道のファンの応援、ここに集まってくれたファンの皆さんの熱い声援が力になり、それが最後の一押しになった」
今回ローランが初めて日本を訪れ、ソーシャルメディアを通して彼らに写真を見せたのだが「ボクの父は、現役時代に来日しなかったことを後悔しているんだよ」。来年は家族と一緒に来日してと言われると「ぜひ家族全員で来日したいね。でもボクの母は6時間以上飛行機に乗るのがキライなんだよね…」と、笑いを誘っていた。
ジャパンカップで優勝したバウケ・モレマは、もう家族に報告したのかとたずねられると「レースが終わってすぐに連絡したよ。家族と連絡を取り合うことは、選手にとってとても重要なことなんだ。ボクたちはとても長い期間家を離れているものだからね。昨日(日曜日)だけでなく、土曜日もフミが勝って本当に素晴らしかった」と、答えていた。
今後の予定と来季の目標については「昨日はボクの今季最後のレースで、優勝でシーズンを締めくくれてとてもいい気分だ。この後は2〜3週間休暇を取って、またトレーニングを始める。来年最初のレースは2月になると思う。そして来年の最大の目標はツール・ド・フランスとリオデジャネイロ・オリンピックだ」と、語っていた。
ジャパンカップ・クリテリウムで優勝した別府史之は、トークコーナーでレースの裏話をじっくり語ってくれた。「スウィフトはチームスカイのエーススプリンターで、勝つのは簡単ではなかった。ボクはこのレースで勝ちたかったから、チームメートにそれを話したら、わかったと言ったくれた」
「ボク自身、ポポビッチよりは得意だから、最後のコーナーで、インで他を押しのけて前に出られれば勝つ可能性は限りなくあるから、その仕事をやってくれと言った」
「ローラン、バウケ、ファビアンは何も言わずに前をずーっと引いてくれた。本当にプロフェッショナルな仕事だった。皆さんも土曜、日曜とプロの仕事を見ることができたと思う。本当にトレックファクトリーレーシングの強さというものを、ジャパンカップ2015で発揮できたんじゃないかと思う」
「自転車競技というのは紳士的なスポーツであり、格闘技でもある。本当にちょっとの差が勝敗を分けるシビアな世界だ。気持ちの上でも負けてはいけない。だから本当に沿道のファンの応援、ここに集まってくれたファンの皆さんの熱い声援が力になり、それが最後の一押しになった」
カンチェッラーラからトレック・ジャパンへのサプライズプレゼント!
フィナーレにはカンチェッラーラがサプライズでトレック・ジャパンにマイヨ・ジョーヌをプレゼントし、会場はさらに盛り上がった。そして最後は全員が笑顔で記念撮影に収まり、家路へと着いた。
http://www.trekbikes.co.jp/jp/ja/bikes/
ジャパンカップを制したモレマにインタビュー
◆◆◆アフターパーティーの合間を縫って、ジャパンカップで優勝したバウケ・モレマに話を聞いた。
Q:こんなビッグパーティを開いてもらって、今の気分はどう?
「もちろん素晴らしい気分さ。チームと最高の週末を過ごし、今はただそれを祝いたい気分だ。スポンサーにとっても素晴らしいパーティーだし、本当に大勢のファンが集ってくれてうれしいよ。レースでも日本のファンの熱狂ぶりと親切さには驚かされた。日本に来られて本当にうれしい」
Q:日本のファンはちょっと熱狂的すぎじゃあない?
「彼らは選手のことをよく知っているし、本当に熱狂的だ。日曜日だけじゃなく土曜日も本当にたくさんの観客がいて、ヨーロッパのレースでも、よほどのビッグレースでなければこんなに観客が多いことはないから、本当にモチベーションが上がったよ」
Q:今まで区間優勝はあるけれど、ワンデーレースで勝ったのは初めて?
「そうなんだ。ワンデーレースではこれまでにも何度か表彰台に上がったことはあるし、トップ10にはたくさん入っている。だからやっと勝てて本当にうれしいよ。これはいいステップアップで、来年もクラシックレースを1つか2つ勝てたらいいなあと願っている」
Q:地元のアムステル・ゴールド・レースで?
「だといいよね! アムステル・ゴールド・レースはボクのお気に入りのレースの1つだからね。オランダで最大のレースだし、勝てたら本当に素晴らしいよ」
Q:来年の目標はツールとオリンピックだと言っていたけど、ツールでは実際に何を目指すことになる?
「それはこれからチームと決めなければならないことで、まだ具体的には決まっていない。コース発表もまだだし、まだ先の話だ」
Q:オランダのオススメ料理は?
「ボクが好きなのは…ブールンコール(Boerenkool)という名前だ。ブールンは農家という意味で、コールは…(英語で)何だったっけ。とにかく、ポテトと野菜をミックスしたもので、それにソーセージを乗せるのさ」
Q:それは母親が作ってくれる家庭料理?
「そうだけど、ボクも自分で作るよ。ハハハハ、毎日じゃないけど、たまにはね。3歳の息子と1歳の娘がいるからね」
Q:こんなビッグパーティを開いてもらって、今の気分はどう?
「もちろん素晴らしい気分さ。チームと最高の週末を過ごし、今はただそれを祝いたい気分だ。スポンサーにとっても素晴らしいパーティーだし、本当に大勢のファンが集ってくれてうれしいよ。レースでも日本のファンの熱狂ぶりと親切さには驚かされた。日本に来られて本当にうれしい」
Q:日本のファンはちょっと熱狂的すぎじゃあない?
「彼らは選手のことをよく知っているし、本当に熱狂的だ。日曜日だけじゃなく土曜日も本当にたくさんの観客がいて、ヨーロッパのレースでも、よほどのビッグレースでなければこんなに観客が多いことはないから、本当にモチベーションが上がったよ」
Q:今まで区間優勝はあるけれど、ワンデーレースで勝ったのは初めて?
「そうなんだ。ワンデーレースではこれまでにも何度か表彰台に上がったことはあるし、トップ10にはたくさん入っている。だからやっと勝てて本当にうれしいよ。これはいいステップアップで、来年もクラシックレースを1つか2つ勝てたらいいなあと願っている」
Q:地元のアムステル・ゴールド・レースで?
「だといいよね! アムステル・ゴールド・レースはボクのお気に入りのレースの1つだからね。オランダで最大のレースだし、勝てたら本当に素晴らしいよ」
Q:来年の目標はツールとオリンピックだと言っていたけど、ツールでは実際に何を目指すことになる?
「それはこれからチームと決めなければならないことで、まだ具体的には決まっていない。コース発表もまだだし、まだ先の話だ」
Q:オランダのオススメ料理は?
「ボクが好きなのは…ブールンコール(Boerenkool)という名前だ。ブールンは農家という意味で、コールは…(英語で)何だったっけ。とにかく、ポテトと野菜をミックスしたもので、それにソーセージを乗せるのさ」
Q:それは母親が作ってくれる家庭料理?
「そうだけど、ボクも自分で作るよ。ハハハハ、毎日じゃないけど、たまにはね。3歳の息子と1歳の娘がいるからね」
カンチェッラーラからのメッセージ
◆◆◆アフターパーティー終了間際、参加者全員のサインと写真撮影を終えたカンチェッラーラに今回の来日とパーティーの感想を聞くことができた。
Q:今年のジャパンカップはどうだった?
「とてもとても特別で、あれほど大勢のサポーターが沿道で応援してくれたことには本当に敬意を表する。あんなに沢山の観客がいて、ボクを応援してくれるなんて思ってもいなかった。今日のパーティーもそうだ。とてもポジティブな気持ちを抱いて、家に帰ることができるよ」
Q:ベルギーのオウデナールドにオフィシャルファンクラブがあって、いつも大勢のサポーターが集まるけど、これはまたちがった感じ?
「そうだね。日本にはまだファンクラブはないけど、みんなはボクをとてもリスペクトしてくれているし、こうして会いに来て、応援してくれる。ファンクラブがなくてもこんなに大勢だなんてすごいよ。来年はボクにとって最後の年だけど、誰かが日本にもファンクラブを作ってくれたらいいなあと思っているよ」
Q:来年最後のレースは日本で走ってくれる?
「うーん、多分クリテリウムは。でも、まだ先の話だからね」
Q:今年のジャパンカップはどうだった?
「とてもとても特別で、あれほど大勢のサポーターが沿道で応援してくれたことには本当に敬意を表する。あんなに沢山の観客がいて、ボクを応援してくれるなんて思ってもいなかった。今日のパーティーもそうだ。とてもポジティブな気持ちを抱いて、家に帰ることができるよ」
Q:ベルギーのオウデナールドにオフィシャルファンクラブがあって、いつも大勢のサポーターが集まるけど、これはまたちがった感じ?
「そうだね。日本にはまだファンクラブはないけど、みんなはボクをとてもリスペクトしてくれているし、こうして会いに来て、応援してくれる。ファンクラブがなくてもこんなに大勢だなんてすごいよ。来年はボクにとって最後の年だけど、誰かが日本にもファンクラブを作ってくれたらいいなあと思っているよ」
Q:来年最後のレースは日本で走ってくれる?
「うーん、多分クリテリウムは。でも、まだ先の話だからね」