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ブリヂストンサイクル:大容量の電動アシスト自転車、アルベルト e
新製品
2015.11.17
ブリヂストンサイクル株式会社(社長:佐藤慎一)は、国内初(※当社先行限定販売車両を除く) となる、ベルトドライブを採用した電動アシスト自転車「アルベルト e」2016年モデルを、11月下旬より全国の販売店を通して発売する。昨年に引き続き、イメージキャラクターには大友花恋さんを起用した。
近年、環境志向、そして、健康志向の高まりを受け、電動アシスト自転車の需要が伸びている。最近では中高生の通学シーンでも利用されており、同社実施の「中高生の自転車利用実態・意識調査(別添資料)」では、電動アシスト自転車を利用したい・してみたい人が 42%、さらに、通学路に坂道が多いと回答した人の利用意向に関しては、57%に達している。
「アルベルト e」は、国内初(※当社先行限定販売車両を除く)となるベルトドライブを採用した通学用電動アシスト自転車。ブリヂストンサイクルで開発したフロントモータードライブ(前輪)と、ベルトドライブ(後輪)を組み合わせた、両輪駆動の電動アシストシステム「デュアルドライブ」を搭載。ベルトドライブの優れたメンテナンス性と、2つの駆動による力強い走行性能が特徴だ。
また、少ない力でブレーキをサポートしてくれる、下り坂も安心な“ブレーキアシスト システム”、前輪の空転を検知しアシストをストップする“スリップ制御システム”など、画期的なシステムも採用。2016年モデルでは、従来より走行距離を約2割伸ばす大容量モデルをラインナップ。さらに、 乗車時のお尻の痛みを緩和させたサドルや、1.3WLED 搭載の前方から足元まで広範囲を照射するラ ンプを採用することで、安全性・快適性を高めた。
今回は、跨ぎやすい形状の L型フレーム、スポーティな形状の S型フレームから、バッテリー容量・変速段数・タイヤサイズが異なる計6モデルを発売する。また、自転車モデルも同時発売。