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チームユーラシア・IRCタイヤ 2016シーズンのチーム体制
レース
2016.01.14
2016シーズンで7年目を迎える「チームユーラシア」の体制および活動について発表された。チームは2月下旬より欧州を中心に50レース前後に参戦し、国内ではJBCF登録を行いエリートクラスに出場予定。7~8月にはサイクリングアカデミーをベルギーにて開催し、U19、U17 の選手たちの欧州レース参戦サポート、英会話レッスンを行う。(サイクリングアカデミーの詳細については決まり発表する)
チーム名:Team Eurasia-IRC Tire(チームユーラシア IRCタイヤ)
チームの目的:「欧州でプロとして活躍できる選手の育成」及び その発掘
2016シーズン チームのメンバー構成:
清水 太己 (1993生 エリート1年目 エカーズより移籍)
鳴海 颯(東京 U23 1年目 1997生 2015年サイクリングアカデミー参加)、
小野寺 望(東京 U23 1年目 1997生 2015年サイクリングアカデミー参加)
ジュニア育成選手:大町 健斗(広島 ジュニア 1998生)
スポンサー:井上ゴム工業株式会社(IRCタイヤ)
協賛:
株式会社オージーケーカブト(Kabuto ヘルメット及びアクセサリー)
株式会社パールイズミ(レースウェア)
東京サンエス株式会社(OnebyESU Dixna ハンドル、サドル等)
株式会社近藤機械製作所 (Gokisoホイール)
株式会社ユーロスポーツインテグレーション (LOOKペダル)
株式会社キナン
メカニックサポート:サイクルショップ Positivo(東京都世田谷区等々力2丁目7−4)
チーム名:Team Eurasia-IRC Tire(チームユーラシア IRCタイヤ)
チームの目的:「欧州でプロとして活躍できる選手の育成」及び その発掘
2016シーズン チームのメンバー構成:
清水 太己 (1993生 エリート1年目 エカーズより移籍)
鳴海 颯(東京 U23 1年目 1997生 2015年サイクリングアカデミー参加)、
小野寺 望(東京 U23 1年目 1997生 2015年サイクリングアカデミー参加)
ジュニア育成選手:大町 健斗(広島 ジュニア 1998生)
スポンサー:井上ゴム工業株式会社(IRCタイヤ)
協賛:
株式会社オージーケーカブト(Kabuto ヘルメット及びアクセサリー)
株式会社パールイズミ(レースウェア)
東京サンエス株式会社(OnebyESU Dixna ハンドル、サドル等)
株式会社近藤機械製作所 (Gokisoホイール)
株式会社ユーロスポーツインテグレーション (LOOKペダル)
株式会社キナン
メカニックサポート:サイクルショップ Positivo(東京都世田谷区等々力2丁目7−4)
U23 及びエリート選手達の育成について:
チームが立ち上がった2010年は日本人が欧州で活動する為の情報やチームが少なく、また国内においてもレース、チーム等のレース業界が活性化していなかったことから、選手及び関係者から欧州で活動する「育成チーム」の要望が多く寄せられ、「チーム ユーラシア」が誕生しました。「チームユーラシア」からは日本チャンピオン、アジアチャンピオンを始め多くのトップ選手たちを排出しています。
チームの設立時から「欧州でプロとして活躍できる選手の育成」をチームのスローガンとして活動していますが、その実績としては2012年には竹之内 悠がヨーロッパツアーのレースで8位入賞し、ヨーロッパツアーポイントを獲得しています。
近年では多くの日本人選手がヨーロッパのレースに参戦していますが、成績が向上しているわけではありません。過去10年間にヨーロッパツアーのレースに参戦し、ポイントを獲得している選手は新城 幸也、別府 史之、宮澤 崇史、土井 雪広、竹之内 悠しかおりません。当時の竹之内が先輩選手達と肩を並べられるだけの実力があったとは恐れ多くも言えませんが、いかにヨーロッパツアーポイントを獲得することが高いハードルであるのかを理解していただけるかと思います。
2016シーズンはメンバーも入れ替わりますがエリート1年目となる清水は欧州アマチュアレースでのトップ3を目標とし、2017シーズンにはUCIポイントの獲得。2018シーズンには欧州コンチネンタルチームへの加入を目標にしています。U23 1年目の選手たちは集団内で展開し、レースで完走する事を目指します。
チームユーラシア-IRCタイヤ サイクリング アカデミー:
ジュニアカテゴリーで欧州トップレベルで走れる日本人選手も、U23にカテゴリーが上がるととても大きな壁にぶつかります。U23カテゴリーでスムーズに欧州での競技生活に順応させるために昨年は中学生、高校生を対象にした「サイクリングアカデミー」を夏休み期間中に開催し合計15名の選手のサポートを行いました。今年もアカデミーを開催し、ステージレース等を含む国際レースに参戦を計画しています。
チーム公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/teameurasia/
チームユーラシアでは短期、長期関わらず欧州遠征に参加するメンバー及びアカデミーに参加希望するメンバーを募集しています。詳細はお問い合わせ下さい。
チームユーラシア-IRCタイヤ(橋川 健)teameurasia2009@gmail.com
チームが立ち上がった2010年は日本人が欧州で活動する為の情報やチームが少なく、また国内においてもレース、チーム等のレース業界が活性化していなかったことから、選手及び関係者から欧州で活動する「育成チーム」の要望が多く寄せられ、「チーム ユーラシア」が誕生しました。「チームユーラシア」からは日本チャンピオン、アジアチャンピオンを始め多くのトップ選手たちを排出しています。
チームの設立時から「欧州でプロとして活躍できる選手の育成」をチームのスローガンとして活動していますが、その実績としては2012年には竹之内 悠がヨーロッパツアーのレースで8位入賞し、ヨーロッパツアーポイントを獲得しています。
近年では多くの日本人選手がヨーロッパのレースに参戦していますが、成績が向上しているわけではありません。過去10年間にヨーロッパツアーのレースに参戦し、ポイントを獲得している選手は新城 幸也、別府 史之、宮澤 崇史、土井 雪広、竹之内 悠しかおりません。当時の竹之内が先輩選手達と肩を並べられるだけの実力があったとは恐れ多くも言えませんが、いかにヨーロッパツアーポイントを獲得することが高いハードルであるのかを理解していただけるかと思います。
2016シーズンはメンバーも入れ替わりますがエリート1年目となる清水は欧州アマチュアレースでのトップ3を目標とし、2017シーズンにはUCIポイントの獲得。2018シーズンには欧州コンチネンタルチームへの加入を目標にしています。U23 1年目の選手たちは集団内で展開し、レースで完走する事を目指します。
チームユーラシア-IRCタイヤ サイクリング アカデミー:
ジュニアカテゴリーで欧州トップレベルで走れる日本人選手も、U23にカテゴリーが上がるととても大きな壁にぶつかります。U23カテゴリーでスムーズに欧州での競技生活に順応させるために昨年は中学生、高校生を対象にした「サイクリングアカデミー」を夏休み期間中に開催し合計15名の選手のサポートを行いました。今年もアカデミーを開催し、ステージレース等を含む国際レースに参戦を計画しています。
チーム公式ブログ http://d.hatena.ne.jp/teameurasia/
チームユーラシアでは短期、長期関わらず欧州遠征に参加するメンバー及びアカデミーに参加希望するメンバーを募集しています。詳細はお問い合わせ下さい。
チームユーラシア-IRCタイヤ(橋川 健)teameurasia2009@gmail.com
チームユーラシア - IRCタイヤ 2015シーズンの活動報告ビデオ
選手紹介
清水 太己
昨年まではエカーズに所属しナショナルチームメンバーとしても欧州のレースを中心に活動していた清水。2014年にはナショナルチームメンバーとしてツールド熊野に臨みU23賞を獲得している。
清水選手のコメント:新たな気持ちで0からスタートしたいと思ってます。よろしくお願いいたします。
2015年7月19日~8月2日まで行われたサイクリングアカデミー U19に参加したメンバー。
この中から鳴海 颯(左から3番目)、小野寺 望(右端)がユーラシアのメンバーとなる。
2015年8月にはU17の選手6名がサイクリングアカデミーに参加。8月21日から23日に行われた3日間4ステージのステージレース「ウェストブランデレン・サイクリングツアー」に出走した。このレースにはオランダのクラブチーム、アメリカのナショナルチーム、ベルギーチャンピオン、地域チャンピオン等の有力選手が多数集まる、ベルギー国内で最大のU17ステージレースである。
ウェストブランデレン・サイクリングツアーでは初日に蠣崎が中間スプリント賞(レッドジャージ)、小野寺がベストヤングライダー賞(ホワイトジャージ)を獲得した。小野寺は最終日までホワイトジャージを守りきった。
2015年8月12日に行われたGP DES CARRIERES - KERMESSE DU CAYOTEU(ジュニアカテゴリー)では大町健斗が2位に入賞した。ジュニア2年目となる今年もチームユーラシアのサポートにより欧州遠征を行う。今年は優勝を狙いたい。