欧州でロードシーズン開幕！　チャレンジ・マヨルカ初戦は集団スプリントでグライペルが優勝

地中海西部のマヨルカ島（スペイン）で、１月28日にワンデーレースのシリーズ戦であるチャレンジ・マヨルカ（ヨーロッパツアー1.1）が開幕し、ヨーロッパでもロードレースのシーズンが始まった。

初戦のトロフェオ・カンポス・サンタニイ～セスサリネスは、集団ゴールスプリントになり、ドイツのアンドレ・グライペル（ロット・ソウダル）が優勝した。２位はサム・ベネット（ボーラ・アルゴン18）、３位はエドワルド・ボアソンハーゲン（ディメンションデータ）だった。

チャレンジ・マヨルカは４戦が競われ、１月31日に閉幕する。
 

■トロフェオ・カンポス・サンタニイ～セスサリネス／チャレンジ・マヨルカ第１戦結果
［１月28日／ヨーロッパツアー1.1／スペイン／174km］
１ アンドレ・グライペル（ロット・ソウダル／ドイツ）4時間05分15秒
２ サム・ベネット（ボーラ・アルゴン18／アイルランド）
３ エドワルド・ボアソンハーゲン（ディメンションデータ／ノルウエー）
４ ラムナス・ナバルダウスカス（キャノンデール／リトアニア）
５ マッテーオ・トレンティン（エティックス・クイックステップ／イタリア）
６ ヨーナス・バンゲネクテン（ＩＡＭ／ベルギー）
７ アンドリュー・フェン（チームスカイ／英国）
８ フィリッポ・フォルティン（ＧＭエウロパ・オビーニ／イタリア）
９ マルク・サロー（ＦＤＪ／フランス）
10 アルベルト・トレス（スペイン選抜）
(http://vueltamallorca.com/challenge-mallorca/)