大阪府・あさひ・au損保が「大阪府自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」に基づき協定を締結

au損害保険株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：亀田修造、以下au損保）は2016年3月30日（水）、大阪府、株式会社あさひ（代表取締役社長：下田佳史、以下あさひ）と「大阪府自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」（以下自転車条例）に基づく協定を締結した。

協定の締結により、自転車条例で定められた「自転車保険の加入促進と交通安全教育」のため、3者が協力して大阪府内の自転車利用者への以下の活動を推進する。
（１）「おおさか版」として新しい制度の自転車保険の提供
（２）保険に関する相談窓口の設置
（３）条例、保険の周知、情報提供の協力
（４）交通安全教育の取組み

 

また同日 大阪府庁にて、大阪府松井一郎府知事、株式会社あさひ代表取締役社長・下田佳史氏、au損害保険株式会社代表取締役社長・亀田修造氏による自転車条例に基づく協定書の調印式が行われた。

本協定は、自転車利用者の交通事故防止及び自転車が加害者となる事故による被害者保護を図ることを目的に締結するものであり、大阪府民が交通事故のない、安心して暮らせる社会の実現に向けて、相互の連携・協力を図っていく。

大阪府協定商品「おおさか寄付付き自転車保険」では、au損保が保険料収益の一部を大阪府へ寄付（2016年4月5日契約分より寄付の対象とします）。寄付金は大阪府の自転車安全啓発活動やヘルメット普及のために利用される予定。

 

2016年2月21日から販売を開始した、あさひ・au損保共同開発商品であるあさひオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」について、協定内容の推進のため、大阪府協定商品「おおさか寄付付き自転車保険」として新たな制度での販売を開始する。

新制度のポイント
●大阪府民が「サイクルパートナー」※に加入した場合、引受保険会社のau損保より保険料収益の一部を寄付します。
●寄付金は大阪府の自転車安全啓発活動やヘルメット普及のために利用される予定です。

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