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スラム・ライテック・プライベートパーク 2016チーム体制
レース
2016.04.19
2016年シーズンの「スラム・ライテック・プライベートパーク」は、安達靖、末政実緒の2014年ダウンヒル全日本チャンピオンコンビで全日本選手権、CJシリーズ、その他イベントに参戦する。
グラビティ系バイクは今季、ジオライドジャパンから提供されたCOMMENCAL(コメンサル)に変更。また、ホイール、シューズ、ペダルは世界中のライダーが全幅の信頼を寄せるMAVIC(マビック)がサポートし、出場レース全てで頂点を目指す。
グラビティ系バイクは今季、ジオライドジャパンから提供されたCOMMENCAL(コメンサル)に変更。また、ホイール、シューズ、ペダルは世界中のライダーが全幅の信頼を寄せるMAVIC(マビック)がサポートし、出場レース全てで頂点を目指す。
安達靖(39) あだちやすし
愛知県在住
種目:ダウンヒル
一昨年末の大怪我により昨シーズンは思うようなライディングが出来なかった安達 靖は、ニューバイクとの相性も良く、全日本タイトルの奪還を目指す。
バイクインプレッション
ダウンヒルバイクのCOMMENCAL NEW SUPREME DH V4 650bは見た目は大きく見えるのに、跨ってみるとコンパクトな印象を受けました。サスペンションとフレームとのマッチングが良いのか、路面に吸い付くような設置感が印象に残りました。低重心で様々なスピード域で安定性が高いうえに、軽いペダリングを兼ね備えるのであらゆるコースに対応できそうです。
オールマウンテンバイクCOMMENCAL 650B META V4 AMは軽量な車体とストローク感のあるサスペンションと共にペダリングロスを感じず上りも下りも楽しく走れそうな印象を受けました。
末政実緒(32) すえまさみお
兵庫県在住
種目 : ダウンヒル/クロスカントリー
2015年全日本選手権ダウンヒル・クロスカントリーのダブルタイトルを獲得した末政実緒は、さらにトレーニングを重ねパワーアップした走りでダウンヒル、クロスカントリーでの全日本選手権連覇を狙う。
バイクインプレッション
COMMENCALのバイクに共通して言えることは、コンパクトなポジションで初めてライ ディングでも昔から乗っているバイクのように安心して攻めることができました。 しっとりとした乗り心地なのに不思議と漕ぎが軽く、荒れた路面を快適に、そしてレースで攻めるのに強い武器になること間違いなしです。ハイスピードなコースを 攻めるのを今から楽しみにしています!
クロスカントリーに使用するLITEC HASSO T-29は本来はトレイルバイクであるた め、得意のダウンヒル区間を安全に楽しんで攻めることが出来ます。カーボンフレームに比べ重量的なハンデはありますが、それを補えるほどのアドバンテージをもたらしてくれます。今シーズンはドロッパーシートポストROCKSHOX Reverbに加え、フロントのブレーキローターを180mmにサイズアップをしています。クロスカン トリーライダーとしてはありえない選択かもしれませんが(笑)、得意なセクショ ンを延ばすための選択です。
2016年レースバイク
ダウンヒルバイク
フレーム:COMMENCAL NEW SUPREME DH V4 650b, Travel 220mm
ホイール:MAVIC DEEMAX ULTIMTE 650B
コンポーネント:SRAM X01 DH
フォーク:ROCKSHOX BOXXER WC 650B
リヤユニット:ROCKSHOX VIVID RC2 267x90mm
ブレーキ:SRAM GUIDE RSC
オールマウンテンバイク
フレーム:COMMENCAL 650B META V4 AM. Travel 150mm
ホイール:MAVIC Crossmax XL Pro WTS 650B
コンポーネント:SRAM X01
フォーク:ROCKSHOX PIKE RCT3 650B
リヤユニット:ROCKSHOX MONARCH PLUS RC3 Debonair, 200x58mm
ブレーキ:SRAM GUIDE RSC
クロスカントリーバイク
フレーム:LITEC HASSO T-29 Sサイズ
ホイール:MAVIC CROSSMAX SL PRO 29
コンポーネント:SRAM XX1
フォーク:ROCKSHOX SID WC改 RCT3 29
ブレーキ:SRAM XX改 XX-Trail(F180/R160)
シートポスト:ROCKSHOX REVERB