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9/18 ツアー・オブ・奈良・まほろば2016。サイクリングツアー&芝地のオフロードレース

イベント
奈良県の東部・南部の振興と、奈良県の自転車の魅力を伝える目的で2013年から開催されている「ツアー・オブ・奈良・まほろば」。第4回目は、新たな取り組みも満載で9月18日に開催決定!

 


サイクリングツアーは、大会会場となる宇陀市から、東吉野村、曽爾村、御杖村を経て宇陀市に戻る約112kmのロングコースと、宇陀市内を周遊する約47kmのミドルコース。「東吉野・曽爾・御杖コース」は、奈良県東部の自然やグルメを堪能する本大会最長のコース設定。「宇陀コース」は、初心者から中級者まで満足できるよう自然や歴史など見どころ満載だ。

山添村のコースは新たな取り組みとして「山添チームハッピーライド」を開催。女性1名以上のチームで、協力し合いながらポイントを巡る自由度の高いポイントラリー形式。参加25チーム中10チームに主催者が用意したさまざまなシークレット賞が用意されている。推奨コースを巡るもよし、山添村の魅力を探索しながら独自のルートを巡るもよしの、楽しいサイクリングイベントを提案する。

いずれのコースも充実した「コースエイド」でグルメを堪能できる。

 


さらに今大会の新しい取り組みとして「自転車レースの魅力を知ってもらう」目的で、宇陀市心の森総合福祉公園の芝地を利用した「グラスサイクルレース」を開催する。安全性の高い芝地を走ることで入門者やレース未経験者でも気軽に参加できることを目的にしている。

とはいえ、一周約1kmのコースは斜面を利用したエキサイティングなコース設定。コースは元全日本シクロクロス9連覇の辻浦圭一氏の監修による設計だ。シクロクロスシーズン前の参戦や、芝地という新たなフィールドでのレース経験を積む目的で、レース経験者も楽しめて、地域の方々にも自転車レースの迫力と楽しさを伝えていくレースイベントを目指す。

またレース参加者には会場に隣接した「大宇陀温泉あきののゆ」の入浴券を進呈。レースの後は温泉で汗を流して、サイクリングツアーのゴールエイドを味わおう。

 
グラスサイクルレース監修・辻浦 圭一
宇陀サイクルレーシングチーム・山科 章
宇陀サイクルレーシング監督・片山 仁



ツアー・オブ・奈良・まほろば2016
開催日:2016年9月18日(日)
開催地:宇陀市心の森総合福祉公園・ふれあい交流ドーム
参加費:
サイクリングツアー 6000円〜7500円
グラスサイクルレース 2000円〜3500円
申込締切:8月15日(月)


ツアー・オブ・奈良・まほろば2016  http://tourofnara.com/
エントリー受付:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/66229


グラスサイクルレースを監修した辻浦 圭一さんのコメント
グラスサイクルレースは、いつもと違った自転車の楽しみや雰囲気を発見するきっかけになればと思います。ビギナーはもちろん、小学1年生から参加でき、コースも芝で全体を見渡せるので、応援する方も楽しめます。参加費の中に入浴券も含まれているので、レース後は「あきのの湯」の温泉と食事で疲れを癒せます。サイクルカーニバルで奈良の魅力を感じて、1日楽しんでください。

辻浦 圭一
1980年、奈良県生まれ
釣りが好きで自転車は移動手段として乗り始めるうちにレースに興味をもって、高校生では自転車競技部に入る。
2003〜2009年、9年連続のシクロクロス全日本チャンピオン
シクロクロス世界選手権 元日本代表。マウンテンバイク世界選手権 元日本代表