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デローザの2017年モデル SKピニンファリーナに特別カラー「ラグジュアリー」が登場

新製品

8月2日(火)に都内で行われた、デローザ2017年モデル新製品発表会にて、エアロロードの「SK ピニンファリーナ」の特別カラー「ラグジュアリー」が発表された。スペシャルなカラーリングやパーツが施された完成車での販売となる予定だ。

会場では、デローザCEOのクリスティアーノ・デローザ氏による熱のこもったプレゼンテーションが開かれ、こだわり抜いたバイクとそれぞれの新ラインを紹介した。ラグジュアリーラインは、マットシルバーにグロスブルーを差し色とした「サテンシルバー」、グロスブラックにブロンドの「キャビアーレ」。それに加えて、ピニンファリーナによる水素エンジン搭載レーシングカーにデザインを合わせた「H2 スピード」が用意されることとなる。H2スピードは、今年のジロ・デ・イタリアでダミアーノ・クネゴ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が使用していた。
 
サドルとバーテープ部には、ピニンファリーナ・デザインのフェラーリの内装と同じ素材が使用される
サドルとバーテープ部には、ピニンファリーナ・デザインのフェラーリの内装と同じ素材が使用される
サテンシルバーカラーと、クリスティアーノ・デローザ氏。氏は現在のデローザ社における実質のCEOを務めている
サテンシルバーカラーと、クリスティアーノ・デローザ氏。氏は現在のデローザ社における実質のCEOを務めている
水素燃料によるレーシングマシンをモチーフとした「H2 スピード」カラー。ジロでダミアーノ・クネゴ選手がこのモデルを使用していたのを覚えている人もいるかもしれない
水素燃料によるレーシングマシンをモチーフとした「H2 スピード」カラー。ジロでダミアーノ・クネゴ選手がこのモデルを使用していたのを覚えている人もいるかもしれない