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ブエルタ第18ステージ。新城幸也20位 「スプリントの位置取り感覚良くなってきたので、最終日のマドリッド頑張るしかないね!」
レース
2016.09.10
9月8日(木)ヴエルタ・ア・エスパーニャの第18ステージは、レケナ〜ガンディアの191kmで行われた。
ヴエルタ・ア・エスパーニャも残すところ、あと4ステージとなったこのステージは、別府選手(トレック・セガフレード)らが含まれる逃げグループが形成され、ゴール直前まで逃げる展開となりました。最後はスプリントを狙うチームの猛追で集団に吸収され、ゴールスプリントとなり、単独でゴールスプリントを試みますが、20位でゴール。
ゴール後、新城は 「別府さんが逃げていたので、日本の皆さん楽しく、熱い時間だったと想像できますね。今日はスプリントの為に1日中脚を温存して走っていた。 逃げが捕まるといっき道幅も狭くなり、位置取り争いが激しくなった。 ひとりでのスプリントなので風を受けないように隠れながら残り2kmまでは脚も使わずに良い位置を走れていたが、左カーブでいっきに埋もれてしまい、先頭には遠くなってどうにもならなくなってしまった。 今更ながら徐々にだが、スプリントの位置取り感覚良くなってきたので日曜日(最終日)のマドリッド頑張るしかないね! 明日は個人TTなので、僕としては回復日。 タイムアウトならないようにしっかり走りたいと思う。」と語った。
ヴエルタ・ア・エスパーニャも残すところ、あと4ステージとなったこのステージは、別府選手(トレック・セガフレード)らが含まれる逃げグループが形成され、ゴール直前まで逃げる展開となりました。最後はスプリントを狙うチームの猛追で集団に吸収され、ゴールスプリントとなり、単独でゴールスプリントを試みますが、20位でゴール。
ゴール後、新城は 「別府さんが逃げていたので、日本の皆さん楽しく、熱い時間だったと想像できますね。今日はスプリントの為に1日中脚を温存して走っていた。 逃げが捕まるといっき道幅も狭くなり、位置取り争いが激しくなった。 ひとりでのスプリントなので風を受けないように隠れながら残り2kmまでは脚も使わずに良い位置を走れていたが、左カーブでいっきに埋もれてしまい、先頭には遠くなってどうにもならなくなってしまった。 今更ながら徐々にだが、スプリントの位置取り感覚良くなってきたので日曜日(最終日)のマドリッド頑張るしかないね! 明日は個人TTなので、僕としては回復日。 タイムアウトならないようにしっかり走りたいと思う。」と語った。
9日の第19stageは シャビア〜カルプの、37km個人TTだ。【text&Photo:Miwa IIJIMA】