ジャパンカップ 2016はキャノンデール・ドラパックのヴィッレッラが優勝

 
25回の節目の年を迎えたジャパンカップサイクルロードレース（アジアツアー1.HC）が10月23日に栃木県宇都宮市の森林公園特設コースで開催され、最終周回の古賀志林道の上り坂でアタックを決めたイタリアのダビデ・ヴィッレッラ（キャノンデール・ドラパック）が逃げ切ってプロ初優勝を上げた。

２位はクリストファー・ユールイェンセン、３位はロバート・パワーで、オリカ・バイクエクスチェンジが表彰台の両側に立った。


 

 
 
■第25回ジャパンカップサイクルロードレース結果［10月23日／宇都宮市森林公園特設コース／144.2km］
１ ダビデ・ヴィッレッラ（キャノンデール・ドラパック／イタリア）3時間46分43秒
２ クリストファー・ユールイェンセン（オリカ・バイクエクスチェンジ／デンマーク）+6秒
３ ロバート・パワー（オリカ・バイクエクスチェンジ／オーストラリア）+14秒
４ マヌエーレ・モーリ（ランプレ・メリダ／イタリア）+14秒
５ オスカル・プジョル（チーム右京／スペイン）+14秒
６ アレックス・ピーターズ（チームスカイ／英国）+14秒
７ ベンジャミン・プラデス（チーム右京／スペイン）+17秒
８ ハビエル・メヒアス（チームノボノルディスク／スペイン）+43秒
９ 新城幸也（ランプレ・メリダ／日本）+43秒
10 ジョゼフ・ロスコフ（ＢＭＣレーシングチーム／米国）+43秒
［各賞］
■山岳賞（３周目）：堀孝明（宇都宮ブリッツェン／日本）
■山岳賞（６周目）：井上和郎（ブリヂストンアンカー／日本）
■山岳賞（９周目）：マルコス・ガルシア（キナン／スペイン）
■山岳賞（12周目）：マルコス・ガルシア（キナン／スペイン）
■アジア最優秀選手賞：新城幸也（ランプレ・メリダ／日本）
■Ｕ23最優秀選手賞：ロバート・パワー（オリカ・バイクエクスチェンジ／オーストラリア）
(http://www.japancup.gr.jp/)