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アジア選手権ジュニア男子ロードレースで篠田幸希が9位

レース
アジア選手権ロード第4日目はジュニア男子ロードが行われた。

出走は54人、7周回89.6kmのレースは1周目からカザフスタン2人とイラン1人の3人が逃げを形成し、その差は10秒から40秒、そして1分へと広がってしまった。メイン集団にいる日本人選手4人、蠣崎優仁、篠田幸希、佐藤健、塩島嵩一朗は追走のチャンスをうかがうが成功せず、最終周回にはさらに集団に残ったカザフ2人にも行かれ、カザフが1位、2位、4位、5位。そして6位争いのスプリントで篠田が9位に入るだけの結果となった。

柿木孝之コーチは「1周目からカザフが行くのは想定の範囲内だったのですが、これほど常に後手、後手になってしまうとは.....」と頭を抱えた。
 



第37回アジア自転車競技選手権大会ロードレース
2月28日

ジュニア男子ロードレース(89.6km)
1位 MARUKHIN Daniil KAZ 2:10:31
2位 CHZHAN Igor KAZ 2:10:31
3位 JAMSHIDIAN GHALEHSEFIDI Amirhoss IRI 2:10:45
9位 篠田 幸希(群馬・前橋工業高校)2:11:20
30位 塩島嵩一朗(鹿児島・南大隅高校)2:11:27
31位 蠣崎 優仁(静岡・伊豆総合高校)2:11:27
34位 佐藤 健(熊本・九州学院高校)2:13:40

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