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チームユーラシア IRCタイヤ、ベルギーでレース参戦中
レース
2017.04.21
チームユーラシア-IRCタイヤは2017年3月中旬にベルギー入りし、すでに12レースに参戦した。今年は昨年から所属している清水太己、鳴海 颯を中心に、U23・1年目となる5名の選手がベルギー・コルトレイク市を拠点に活動している。
ベルギーのレースのカテゴリーについて:
ベルギーのレースの場合、大きく分けて個人でエントリーが可能な「ケルメスクルス」とチーム単位でエントリーが行われる「インタークラブ」の2種類。「ケルメスクルス」と呼ばれる多くのレースが「U23」+「エリート」の混走となる。
またベルギーの競技規則ではベルギー籍UCIコンチネンタルチーム所属の選手もケルメスクルスにエントリーが可能なので、ほとんどのケルメスクルスでコンチネンタルチームに所属する選手がエントリーし、非常にレベルが高いアマチュアレースとなっている。しかし、このケルメスクルスがベルギーでレース参戦する上での最低レベルとなっている。
3月はケルメスクルスを中心に参戦し、完走がやっと。当たっては砕けていたが、3月下旬からは徐々に手応えも感じている。
ベルギーのレースのカテゴリーについて:
ベルギーのレースの場合、大きく分けて個人でエントリーが可能な「ケルメスクルス」とチーム単位でエントリーが行われる「インタークラブ」の2種類。「ケルメスクルス」と呼ばれる多くのレースが「U23」+「エリート」の混走となる。
またベルギーの競技規則ではベルギー籍UCIコンチネンタルチーム所属の選手もケルメスクルスにエントリーが可能なので、ほとんどのケルメスクルスでコンチネンタルチームに所属する選手がエントリーし、非常にレベルが高いアマチュアレースとなっている。しかし、このケルメスクルスがベルギーでレース参戦する上での最低レベルとなっている。
3月はケルメスクルスを中心に参戦し、完走がやっと。当たっては砕けていたが、3月下旬からは徐々に手応えも感じている。
4月5日 メモリアル スタッフセイガース
このレースはプロツアーのスヘイルデプレイスの前座として「インタークラブ」のレースとして行われた。
昨年は完走者ゼロに終わった厳しいレースだが、今年は大町健斗がラスト30kmから11名の逃げに加わった。ラスト8kmで吸収され最後は集団によるスプリントになったが、十分逃げ切る可能性もあり大きな手応えを得た。
4月13日~17日 アルデンチャレンジ
このレースはケルメスクルスの5連戦で行われ、仮に1日目にリタイヤしても2日目の出走が認められる。5日間通して完走した選手には個人総合成績、山岳賞、ポイント賞、U23賞等が用意されている。
ユーラシアのメンバーは5日間通して完走する事を目標に臨んだが、完走は鳴海 颯(個人総合成績55位)と花田聖誠(個人総合成績28位)の2名に終わった。しかし、花田が最終日に区間10位に入賞。
標高差500mの峠を含み最も上りのきついコースで「力勝負」の展開となったが、ラスト15kmで先頭集団の10名に加わった。この先頭集団10名中7名が個人総合成績での上位メンバーで、半数の5名はここ最近までプロコンチネンタルもしくはコンチネンタルチームに所属していた選手たち。レベルの高いレースで「勝ち逃げ」に加わり最後まで残った事は今後の自信となった。
またこのレースにはジャパンナショナルチームとして山本大喜も第3ステージまで参加し、第3ステージで3位入賞を果たした。
ユーラシアのメンバーは5日間通して完走する事を目標に臨んだが、完走は鳴海 颯(個人総合成績55位)と花田聖誠(個人総合成績28位)の2名に終わった。しかし、花田が最終日に区間10位に入賞。
標高差500mの峠を含み最も上りのきついコースで「力勝負」の展開となったが、ラスト15kmで先頭集団の10名に加わった。この先頭集団10名中7名が個人総合成績での上位メンバーで、半数の5名はここ最近までプロコンチネンタルもしくはコンチネンタルチームに所属していた選手たち。レベルの高いレースで「勝ち逃げ」に加わり最後まで残った事は今後の自信となった。
またこのレースにはジャパンナショナルチームとして山本大喜も第3ステージまで参加し、第3ステージで3位入賞を果たした。
今後のスケジュール:
チームユーラシア-IRCタイヤは5日間のステージレースの後は少し多めに休養を取り、4月下旬からフランスやベルギーの大きなレースに参戦する。
コンディションも上がっているので、良い成績を残せるよう全力を尽くす。
Team Eurasia-IRCタイヤ
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