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チームユーラシアIRCタイヤ「サイクリングアカデミー」メンバー13人が決定!
レース
2017.05.25
チームユーラシア-IRCタイヤは日本自転車競技連盟の「JCF強化パートナー」として中学生、高校生のロード選手を夏休みの間、欧州で強化、育成する遠征合宿「サイクリングアカデミー」を委託されている。
昨年は17人の中高校生が参加したが、2017年は国内レース及び欧州レースのスケジュールの都合上13人しか受け入れることができず、4月の募集に対し多数の応募者があったものの、残念ながら断るケースも出てしまった。また、昨年は「トレーニング中の落車事故ゼロ」を達成する事ができたが、今年はレース中の事故が6週間の期間中に10回発生。幸い、大きな事故ではなかったが、一歩間違えば大事に至る。今年はレース中も含め、落車事故の軽減を目標にしていく。
サイクリングアカデミー各選手の欧州滞在は2週間、5レース前後を予定している。
昨年は17人の中高校生が参加したが、2017年は国内レース及び欧州レースのスケジュールの都合上13人しか受け入れることができず、4月の募集に対し多数の応募者があったものの、残念ながら断るケースも出てしまった。また、昨年は「トレーニング中の落車事故ゼロ」を達成する事ができたが、今年はレース中の事故が6週間の期間中に10回発生。幸い、大きな事故ではなかったが、一歩間違えば大事に至る。今年はレース中も含め、落車事故の軽減を目標にしていく。
サイクリングアカデミー各選手の欧州滞在は2週間、5レース前後を予定している。
U17 参加メンバー(5人)
U17カテゴリーの選手は8月19日~20日で開催されるウェストフランデレン・サイクリングツアーへの参戦が中心となり、計6レース(ステージレース、区間含む)への参戦を予定している。このステージレースでは2015年には小野寺慶がベストヤングライダー賞を獲得。日本選手の活躍も期待されている。
大河内 将泰
2001年4月22日生 鹿児島県立南大隅高等学校
2016シマノ鈴鹿中学生クラス優勝
竹内 成
2002年 6月16日生 ボンシャンス
2016全日本選手権U15ロードレース優勝
津田 悠義
2002年12月21日生 EQADS
2017チャレンジサイクルロードレース A-Y優勝
古林 一夢
2001年4月14日生 鹿児島県立南大隅高等学校
2016WOUBRECHTEGEM (O) 9位
長田 華山
2001年12月16日 ブラウブリッツェン
2017チャレンジサイクルロードレース A-Y 4位
大河内 将泰
2001年4月22日生 鹿児島県立南大隅高等学校
2016シマノ鈴鹿中学生クラス優勝
竹内 成
2002年 6月16日生 ボンシャンス
2016全日本選手権U15ロードレース優勝
津田 悠義
2002年12月21日生 EQADS
2017チャレンジサイクルロードレース A-Y優勝
古林 一夢
2001年4月14日生 鹿児島県立南大隅高等学校
2016WOUBRECHTEGEM (O) 9位
長田 華山
2001年12月16日 ブラウブリッツェン
2017チャレンジサイクルロードレース A-Y 4位
U19 参加メンバー(8人)
U19は蠣崎、小野寺のJCF強化指定選手2名を含め、山岸、福田の4名が3年目のアカデミーとなる。3年前に参加したときは皆U17だったが、今では全国大会での上位入賞の常連であり、将来の日本のロードレース界を背負っていくことが期待される。また初参加となるメンバーも全国大会で入賞暦のある選手ばかりが揃った。
蠣崎 優仁
1999年5月8日生 EQADS (日本自転車競技連盟強化指定選手)
2016 ツールドラビティビ 第6ステージ2位 個人総合7位
2016 世界選手権 ジュニアカテゴリー 42位
山岸 大地
1999年9月18日生 保土ヶ谷高校
2016 コルテマルク 9位
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J1 5位
小野寺 慶
2000年10月19日生 ブラウブリッツェン所属(日本自転車競技連盟強化指定選手)
2015 全日本選手権U17 個人TT 優勝
2015 ウェストフランデレンサイクリングツアー ベストヤングライダー賞、個人総合11位
2017 JBCF東日本ロードクラシックE1 4位
福田 圭晃
2000年8月22日生 横浜高校
2015ジャパンカップY-1 優勝
2017 宇都宮ロードレース E1 優勝
高木 英行
2000年6月7日 PRT KOSEKI
2016 第12回全国ジュニア自転車競技大会 4位
鳥倉 必勝
2000年9月13日 チームウォークライド
2017 東日本ロードクラシック Y 2位
中村 龍吉
2000年7月25日 学法石川高等学校
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J2 2位
香山 飛龍
2000年7月21日 横浜高校
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J2 優勝
蠣崎 優仁
1999年5月8日生 EQADS (日本自転車競技連盟強化指定選手)
2016 ツールドラビティビ 第6ステージ2位 個人総合7位
2016 世界選手権 ジュニアカテゴリー 42位
山岸 大地
1999年9月18日生 保土ヶ谷高校
2016 コルテマルク 9位
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J1 5位
小野寺 慶
2000年10月19日生 ブラウブリッツェン所属(日本自転車競技連盟強化指定選手)
2015 全日本選手権U17 個人TT 優勝
2015 ウェストフランデレンサイクリングツアー ベストヤングライダー賞、個人総合11位
2017 JBCF東日本ロードクラシックE1 4位
福田 圭晃
2000年8月22日生 横浜高校
2015ジャパンカップY-1 優勝
2017 宇都宮ロードレース E1 優勝
高木 英行
2000年6月7日 PRT KOSEKI
2016 第12回全国ジュニア自転車競技大会 4位
鳥倉 必勝
2000年9月13日 チームウォークライド
2017 東日本ロードクラシック Y 2位
中村 龍吉
2000年7月25日 学法石川高等学校
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J2 2位
香山 飛龍
2000年7月21日 横浜高校
2017 チャレンジサイクルロードレース A-J2 優勝
大町健斗が10位入賞
2017年5月7日、ベルギーのHeuleにて行われたレースにて、チームユーラシアの大町健斗が14名の逃げグループに加わり10位でフィニッシュした。
大町はこれまでも何度か集団を抜け出す動きはできていたが、勝ち逃げに乗ったのは初めて。有力選手たちとの逃げはとても大きな経験となった。しかし後半、もとプロ選手3人のアタックには反応できずに終わり、力と経験の差と今後の課題を見せつけられた。
後続では鳴海 颯が追走に加わり25位でフィニッシュ。さらにメイン集団からは清水太己、花田聖誠、吉岡拓也が抜け出した。1年目の選手たちにとって、大きな成長を感じることができたレースとなった。
チームユーラシア-IRCタイヤは、2017年3月8日のシーズン開幕から5月末までにフランス、ベルギーにて24レースに参戦した。6月に一時帰国をし、「JBCF 3days 熊野」「全日本選手権」などのレースに出場。7月中にはメンバーを入れ替えながら、欧州でのレース参戦を予定している。
Team Eurasia-IRCタイヤ
http://teameurasia.hatenablog.com
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