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【千葉県】フェッロ・マリ・エ・モンティin南房総2017。ビンテージバイクのサイクリングイベント、10/29開催
イベント
2017.09.14
千葉県南房総の秋の田園風景をビンテージバイクとスチールバイクで巡るサイクリングイベント「FERRO Mari e Monti in Boso 2017」が10月29日に開催される。
今年で3回目の開催を迎える今大会は、昨年参加者が100名を超え、女性の参加者も15%以上を記録した。大会名はイタリア語由来で「鉄(フェッロ)」、「海(マリ)」、「山(モンティ)」。古き良き時代のスチールバイクに乗りながら、海と山を楽しむことをコンセプトとする千葉県南房総の特徴を掴んでいる。鋸山がそびえる金谷港に隣接する金谷美術館(千葉県富津市)をスタートし、房総半島の田園風景の中を疾走しながら、東京に一番近い棚田「大山千枚田」経由で賀茂川にあるグラベルロード、東京湾と富士山を望む勝山海岸を含むコースが楽しめる。
コースは2つ。ゆっくりと南房総の景色を楽しみたい人のため65km(大山千枚田中級コース、獲得標高約850m以下)と本格的に長い距離を走りたい人のため99km(南房総山岳コース、獲得標高1200m以上)。イベントは田園風景と伝統を重んじるため、エイドステーションには、指定文化財のあるお寺や地元の道の駅で秋の実りと郷土料理を堪能できる。コースクリエーターはモデルでエッセイストのファヴァロ・マルコ氏。
今年で3回目の開催を迎える今大会は、昨年参加者が100名を超え、女性の参加者も15%以上を記録した。大会名はイタリア語由来で「鉄(フェッロ)」、「海(マリ)」、「山(モンティ)」。古き良き時代のスチールバイクに乗りながら、海と山を楽しむことをコンセプトとする千葉県南房総の特徴を掴んでいる。鋸山がそびえる金谷港に隣接する金谷美術館(千葉県富津市)をスタートし、房総半島の田園風景の中を疾走しながら、東京に一番近い棚田「大山千枚田」経由で賀茂川にあるグラベルロード、東京湾と富士山を望む勝山海岸を含むコースが楽しめる。
コースは2つ。ゆっくりと南房総の景色を楽しみたい人のため65km(大山千枚田中級コース、獲得標高約850m以下)と本格的に長い距離を走りたい人のため99km(南房総山岳コース、獲得標高1200m以上)。イベントは田園風景と伝統を重んじるため、エイドステーションには、指定文化財のあるお寺や地元の道の駅で秋の実りと郷土料理を堪能できる。コースクリエーターはモデルでエッセイストのファヴァロ・マルコ氏。
FERRO Mari e Monti 2017の特徴
(1)かつてのサイクリングスタイルを楽しむ
世界的に盛り上がりを見せるビンテージバイクとクロモリバイクを対象としたイベントは、イタリア生まれのサイクリングスタイルだ。グラベルロードを含む田園風景の中を走ることで、アスファルトのない時代の道を走る楽しさを再発見する。そしてバブルシフトレーバーのついている自転車に乗ることで、かつての自転車の操作性を再確認し、自転車という乗り物の進歩を肌で感じることにつながる。さらにウールジャージ、革靴、カスクなどファッションもビンテージ風のため、タイムスリップした気分が味わえる。今年から初参加の人ならカーボンを含むモダンバイクでの参加も可能になったが、最低でも1点のビンテージウエアの着用が必要。
(2)ライド前日の好奇心をくすぐるイベント
ビンテージの世界に興味のある人のために、10月28日に金谷港を中心に、地元ボランティアによるサイクリングイベント「金谷サイクリング探検(ライド参加者対象、先着順)」、ドキュメンタリー上映会「ジロ・ディタリア1960」及びビンテージ自転車を知るための様々な講演会などが開催され、一層ビンテージの魅力に浸かる。夜は、生伴奏を聞きながら地元で採れた新鮮な魚が楽しめる前夜祭もある。
(3)自然食、季節感と文化を味わえるエイドステーション
コース上には約20km間隔で「エイドステーション(休憩所)」を設置。大山千枚田では、地元のブランド米、長狭米のおにぎりのほか、道の駅みんなみの里で地元の牛乳で作ったアイスが味わえます。さらにここで購入した地元の野菜をゴールまで運んでくれるサービス付き。そして終盤に歴史のあるお寺でスイーツが楽しめる。どの寺も数百年の歴史を超えるもので、文化財として指定された彫刻も拝める。
(4)サポートカー付き安心ライド
各コースには、回収カーが付く。メカトラブルにより自転車が走れなくなった場合、回収カーがやってくるので安心して走れる。
世界的に盛り上がりを見せるビンテージバイクとクロモリバイクを対象としたイベントは、イタリア生まれのサイクリングスタイルだ。グラベルロードを含む田園風景の中を走ることで、アスファルトのない時代の道を走る楽しさを再発見する。そしてバブルシフトレーバーのついている自転車に乗ることで、かつての自転車の操作性を再確認し、自転車という乗り物の進歩を肌で感じることにつながる。さらにウールジャージ、革靴、カスクなどファッションもビンテージ風のため、タイムスリップした気分が味わえる。今年から初参加の人ならカーボンを含むモダンバイクでの参加も可能になったが、最低でも1点のビンテージウエアの着用が必要。
(2)ライド前日の好奇心をくすぐるイベント
ビンテージの世界に興味のある人のために、10月28日に金谷港を中心に、地元ボランティアによるサイクリングイベント「金谷サイクリング探検(ライド参加者対象、先着順)」、ドキュメンタリー上映会「ジロ・ディタリア1960」及びビンテージ自転車を知るための様々な講演会などが開催され、一層ビンテージの魅力に浸かる。夜は、生伴奏を聞きながら地元で採れた新鮮な魚が楽しめる前夜祭もある。
(3)自然食、季節感と文化を味わえるエイドステーション
コース上には約20km間隔で「エイドステーション(休憩所)」を設置。大山千枚田では、地元のブランド米、長狭米のおにぎりのほか、道の駅みんなみの里で地元の牛乳で作ったアイスが味わえます。さらにここで購入した地元の野菜をゴールまで運んでくれるサービス付き。そして終盤に歴史のあるお寺でスイーツが楽しめる。どの寺も数百年の歴史を超えるもので、文化財として指定された彫刻も拝める。
(4)サポートカー付き安心ライド
各コースには、回収カーが付く。メカトラブルにより自転車が走れなくなった場合、回収カーがやってくるので安心して走れる。
FERRO Mari e Monti in Boso 2017
■開催日:2017年10月28日(土)~29日(日)
■会場:千葉県富津市金谷美術館前
■大山千枚田コース:金谷港~大山千枚田~賀茂川地区~みんなみの里~二部グラベル~勝善寺から勝山海岸~金谷港(65㎞)
■南房総山岳コース:金谷港~大山千枚田~賀茂川地区~みんなみの里~山名地区~智蔵寺~二部グラベル~勝善寺から勝山海岸~金谷港(99㎞)
(53km)
■参加費:大山千枚田コース:8,000円(女性・学生割引あり)、南房総山岳コース:7,000円(女性・学生割引あり)
■前夜祭:5,400円~
■主催:フェッロ・マリ・エ・モンティ実行委員会
■後援:在日イタリア大使館、富津市
「FERRO Mari e Monti in Boso 2017」大会WEBサイト
http://ciclistaingiappone.jp/ferro-mari-e-monti/