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さいたまクリテリウムはいよいよ明日開催! 前日に行われたチームプレゼンテーション・フォトレポート
イベント
2017.11.03
アモリースポールオルガニザシオン(ASO)とさいたま市が手を組んで主催し、ツール・ド・フランスの名前を冠したポストツール・クリテリウムとして2013年にスタートした『J:COM presents 2017 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム』は、今年5年目を迎え、11月4日にさいたま新都心周辺(埼玉県さいたま市)で開催される。
前日の3日には、併設イベントであるサイクルフェスタ内の特設ステージで大会史上初めてチームプレゼンテーションが行われ、暑いくらいの晴天の下、さいたまクリテリウムに参加する海外招待選手全員と、日本チームの一部の選手たちが、集まった大勢のレースファンにお披露目された。
今年は昨年と同じ6チームが海外から来日。昨年のように4賞ジャージを獲得した選手は全て揃わなかったが、7月のツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)で4度目の総合優勝を果たした英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)がマイヨ・ジョーヌ、山岳賞を獲得したフランスのワレン・バルギル(チームサンウェブ)がマイヨ・アポワを着て出走する。
さらに総合2位になったコロンビアのリゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック)、区間5勝したマルセル・キッテル(クイックステップフロアーズ)、昨年リオ・オリンピックで金メダルを獲得し、今季はパリ~ルーベも制したベルギーのグレック・バンアーベルマート(BMCレーシングチーム)、そして英国のマーク・カヴェンディッシュ(チームディメンションデータ)も来日し、豪華なメンバーが顔を揃えた。ウラン、バンアーベルマート、カヴェンディッシュは初来日だ。
(photo : Yazuka WADA)