ニュース
NIPPO・ヴィーニファンティーニのダミアーノ・クネゴ@最後のアムステル・ゴールドレース写真集
レース
2018.04.17
今季前半での現役引退を表明しているイタリアのダミアーノ・クネゴ(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)が、4月15日に最後のアムステル・ゴールドレース(オランダ/UCIワールドツアー)を走った。彼は2008年に今大会で優勝していた。
そのため主催者は、イタリアのNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニをワイルドカードで招待し、引退するクネゴに最後のアムステルを走る機会をプレゼントしてくれたのだ。
マーストリヒト旧市街地からのスタート前に、市庁舎前のマルクト広場で行われたチームプレゼンテーションで、クネゴはオランダのレースファンに最後の別れを告げた。
残念ながらクネゴは2度目のカウベルフを通過した後にレースを途中棄権し、最後のアムステルを完走できなかったが、レース後はイタリアの地元から駆けつけたファンクラブのメンバーに囲まれ、終始笑顔だった。
ベルギーのブラバンツ・ペイルに小林海が初参戦
アムステル・ゴールドレースの前哨戦として、ベルギーで開催されたブラパンツ・ペイル(ヨーロッパツアー1.HC)には、日本の小林海が初参戦した。