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アルゴン18のエントリーモデル「GO!」
新製品
2018.06.03
2017シーズンからアスタナにフレームの供給を開始しているアルゴン18。そのエントリーグレードが「GO!」だ。
アルゴン18のバイクと言えば、3Dヘッドチューブと名付けられた構造がアイコンだ。通常であれば、ヘッドチューブの長さはフレームサイズごとに決まっているが、3Dヘッドチューブはフレームの上側に、ヘッドチューブと同じ径の金属パーツを必要に応じて追加することで長さを調整できる。
いくらヘッドチューブの剛性を高めたとしても、実際にライダーのポジションに合わせたときに大量のコラムスペーサーをヘッドの上に追加することになってしまっては、 本来のハンドリングを味わうことができなくなってしまう。 逆に背が低く、小さいサイズのフレームを選んでもハンドルの高さが下がりきらないという悩みをつライダーに対しては、そもそものヘッドチューブ長が短いので、理想に近いポジションを実現できる。
上位モデルは3段階に延長することが可能だが、ゴー!は2段階。
BBドロップも75mmと、他社より深めなのもアルゴン18の特徴。その分安定感が高まる。上位モデルのデザインをしっかり受け継いだエントリーバイクと言える。
さわやかなカラーリングも魅力的である。
アルゴン18のバイクと言えば、3Dヘッドチューブと名付けられた構造がアイコンだ。通常であれば、ヘッドチューブの長さはフレームサイズごとに決まっているが、3Dヘッドチューブはフレームの上側に、ヘッドチューブと同じ径の金属パーツを必要に応じて追加することで長さを調整できる。
いくらヘッドチューブの剛性を高めたとしても、実際にライダーのポジションに合わせたときに大量のコラムスペーサーをヘッドの上に追加することになってしまっては、 本来のハンドリングを味わうことができなくなってしまう。 逆に背が低く、小さいサイズのフレームを選んでもハンドルの高さが下がりきらないという悩みをつライダーに対しては、そもそものヘッドチューブ長が短いので、理想に近いポジションを実現できる。
上位モデルは3段階に延長することが可能だが、ゴー!は2段階。
BBドロップも75mmと、他社より深めなのもアルゴン18の特徴。その分安定感が高まる。上位モデルのデザインをしっかり受け継いだエントリーバイクと言える。
さわやかなカラーリングも魅力的である。
GO!(ゴー!)
シマノ・105完成車(XXS、XS)、カンパニョーロ・ケンタウル完成車(S、M)ともにオープン価格
カラー:ブラック×ミントグロス、ブラック×アンスラサイト
サイズ:XXS(44-46)、XS(47-50)、S(51-53)、M(54-56)
重量:フレーム 1,190g、フロントフォーク 420g
BB規格:BB86