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チームスカイがドーピング問題で無罪になったフルームの喜びのコメントを発表

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英国のチームスカイは、昨年のブエルタ・ア・エスパーニャでのドーピング問題で無罪になったクリストファー・フルームのコメントを発表した。


■クリストファー・フルームのコメント

「UCIが私を無罪としたことを非常にうれしく思います。この決定は私とチームにとって明らかに重大事で、自転車競技にとっても重要な瞬間です。私はこの偉大なスポーツの歴史を、良くも悪くも理解しています。私はいつも非常に真剣にリーダーシップを取り、常に正しいことを行っています。つまり、私は決して勝者のジャージを不名誉にせず、私の成績は時間の試練を乗り越えたということです。

私はこの一件が、自分は何も悪いことをしていないと分かっているという単純な理由から、却下されるだろうと疑いませんでした。私は子供の頃から喘息を患ってきました。私は自分の喘息薬に関してどんな規則があるのか正確に知っていますし、その許容限度内で自分の症状を管理するためにだけ吸引器を使います。

もちろん、UCIはブエルタでの検査結果を吟味しなければなりませんでした。残念ながら、この一件は機密扱いではありませんでした。彼らはそうすべきでした。そして私はこの一件が解決するまでにどれだけ長くかかるのか、そしてそれが不確実であるのかというフラストレーションを誰よりも感じています。それがやっと終わってうれしいです。

私はチームと世界中の大勢のファンから得たすべてのサポートに感謝しています。今日の判決で、一区切りが付きました。つまり、私たちはみんな動き出すことができ、ツール・ド・フランスに集中できるということです」

チームスカイの公式サイト