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コーラスEPS化完了&アテナ、ベローチェマイナーチェンジ 新型カンパニョーロ追加情報
2014.06.04
矢継ぎ早にニューモデルが登場!
カンパニョーロが忙しい。先週の新型スーパーレコードを始めとした上位モデルの刷新を発表したと思ったら、なんとコーラスに電動コンポーネント”EPS”モデルが追加され、アテナとヴェローチェについてもマイナーチェンジを発表。
前回のニューモデル情報に続いて、詳細をお届けする。
前回のニューモデル情報に続いて、詳細をお届けする。
コーラスにもEPSモデルを追加
カンパニョーロの電動コンポーネントに与えられる名前「EPS」。今まではトップのスーパーレコード、レコード。4番目のグレードであるアテナの3モデルにのみ用意されていたが、この度グレードとしては3番目となるコーラスにも登場すると発表された。コーラスには、先に発表された4アームクランクがラインナップされているが、もちろんEPSと組み合わせて使用できる。
●アルミ製パーツとカーボン製パーツを組み合わせて作られているのが見て取れる。
クランク長は170mm、172.5mm、175mm。チェーンリング歯数の組み合わせは、50×34T、52×36T、53×39Tが用意されている
アテナ&ベローチェはマイナーチェンジ
変更点は、親指で操作するレバーの形状を、上位グレードのEPSモデルと同じ下側に湾曲した形状にすることによって、より多くのポジションから操作を可能にした。また、チェーンリングはスーパーレコードRSから採用されているSC-14という、変速性能が向上された切削パターンが採用されている。