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ブリヂストンアンカーサイクリングチームが2016年シーズン体制を発表

ブリヂストン アンカー サイクリングチームのプレゼンテーションが2月15日、埼玉県北上尾のブリヂストン・サイクル本社にて行われた。

ロードチームとマウンテンバイクチーム全員が一同に会するのは年に一度このプレゼンテーションだけ。和気あいあいとしたリラックスムードのなか、それぞれの目標や抱負などを語った。

 

ロードチームの目標はツアー・オブ・ジャパンと全日本選手権



2016年体制となったブリヂストンアンカーのロードチームには、日本人の2015UCIポイントランキング1位の内間康平、那須ブラーゼンから移籍した鈴木龍など9人の選手が所属する。鈴木は「日本のトップチームはアンカーしかないと思っていました。UCIレースも走れるので、その中で自分が成長できれば」と、このチームを選択した理由を明かした。

水谷壮宏監督は今季の目標を「アンカーチームの第一目標はツアー・オブ・ジャパン(TOJ)。全日本選手権は目標というより毎年勝たなければいけないもの。来週からアジアツアーに参戦して、その後はヨーロッパツアーをまわるが、その全てがTOJと全日本選手権のための遠征試合です」と語った。

序盤のレーススケジュールは、2月18〜21日に開催されるツール・ド・フィリピンが初戦となる。その後ヨーロッパのレースを転戦し、4月1〜6日にツアー・オブ・タイランドを走ったあと帰国。目標とするTOJ(5月29日〜6月5日)に出走予定だ。ロードチームはアンカー 2016年モデル「RS9」で2016年シーズンを闘っていく。

 

水谷壮宏監督のコメント


昨年はUCIランキングでもチームランキングでも総合上位、内間康平が日本人でトップになりました。今年の目標のひとつとしては、オリンピックに内間が出ること。それに向けて準備をしていきます。それ以外の目標はやはりTOJと全日本をとりたいと思っています。

アンカーチームの第一目標はTOJ。全日本は毎年必ず勝たなければいけないものなので、目標はTOJです。それ以外の日本で行われるUCIレースは絶対勝ちたいと思っています。来週からアジアツアーに参戦して、その後ヨーロッパツアーを回りますが、そのすべてがTOJ、全日本のための遠征試合となっています。

 

新加入・鈴木龍 インタビュー


CS:今年の意気込みは?
まずチームにとけこんで、やれる仕事はきっちりやって、チームになじむことは大事だと思っています。

CS:那須ブラーゼンのときは和気あいあいとやっているイメージでしたが?
ひとりひとりの力が及ばないところはあったんですが、チームでカバーしあっていたので、チーム力はあったと思います。

CS:元メンバーが散り散りになっちゃいましたね。
ほとんどのメンバーが一緒に一軒家に住んでいたので、普段からコミュニケーションを取っていました。練習行く時も一緒に行って、という感じだったので今とは全然違いますね。今はひとりで練習して、その中でパフォーマンス上げて、それぞれがパフォーマンス高めた上でレースに臨むという形です。

CS:狙ってるレースはありますか?
明日(2月16日)からフィリピンに行くので、まずはそこでしっかりアピールしたいというのがあります。その後ヨーロッパのレースもありますが、やっぱり一番大きいのは全日本選手権です。チームで勝利を目指せるように、自分が力になれるように頑張りたいと思います。

CS:今までヨーロッパのレースを走ったことはありますか?
少しですが、ベルギーやフランスのレースを走ってたことはあります。日本のレースとは全然違いますね。僕が出てたアマチュアのテルメスクルスという草レースでは、アンダー23の選手とかが多くいたりして、クイックステップやロットのディベロップメントチームの選手とかが一緒に走ったりしてたんですけど、同い年くらいの選手でも差が大きいってのがありますし、レースの仕方とかも全然違いますね。

CS:速度がちがうんですか?
一番大きな差はそこですね。国によってもレースの仕方が全然違います。

CS:アンカーに入ろうと思った理由は何ですか?
日本のトップチームはアンカーしかないと思ってます。まずチームメイトが強いですし、走れるレースも海外でもUCIレースも走れるので、その中で自分が成長できればいいなと思って選びました。

CS:将来に向けてどんな選手になりたいですか?
今年はコンチネンタルチームのブリヂストンアンカーで走ってますけど、やっぱり一歩一歩ステップアップして、新城さんがいるようなワールドツアーのチームに行きたいと考えていますけど、ステップアップとしてプロコンチネンタルチームとかに入れるような力を付けていきたいです。

CS:東京オリンピックに向けても?
4年後になりますけど、4年なんてあっという間なんで、ひとつの目標としては捉えているんでそこを目指して頑張りたいです。

 

ベテラン・井上和郎 インタビュー


CS:今年の意気込みは?
チームの要として勝負に絡んでいく走りをしたいですね。チームのまとめ役としても、その働きを全うできるようにしていきたいです。

CS:チームの雰囲気はどんな感じなんでしょうか?
まだレースを走っていないので、これからどんどんチームの形が出来上がっていくと思うんですけど、その過程で新しいことにもチームとして挑戦していって、トライアンドエラーを繰り返して成長していきたいです。

CS:内間選手が絶対的エース?
基本的にはそうですが、内間に遜色ない選手ばかりなので。はっきり言って、内間がエースと言っても、最終場面で他の選手にスイッチすることなんてロードレースではざらにあると思います。そこは各自が自覚を持って走ることで、自分にチャンスがまわってきたときにつかめるような仕組みにしていきたいですね。やっぱりひとりだけに頼ってチームとして全滅というのもあり得るので。

CS:2014年の全日本のときの井上選手のように?
そうですね、ああいうことは頻繁に起こるんで、そういう時にしっかり自覚を持って走っていないと。誰かのためにって走っていると、チャンスを逃しますし、チームとしても全滅というのが起こり得ます。そこは各選手が自覚持って走って「自分にチャンスまわってこい!」ってみんなひそかに思ってるんで、大丈夫だと思います。やっぱり勝ちたいと思って走っていないと勝負どころを取れない。しっかり勝てる選手が残ってないとアシストにもならないんで、そういうのは大事だと思います。

CS:井上選手自身が狙いたいと思っているレースは何ですか?
結構いっぱいあるんですけど、やっぱりメインは全日本選手権でチャンスがまわってきたときにしっかりつかめるようにしたいです。あとUCIレースで勝ちたいのはもちろんですが、Jプロツアーで1回も勝ったことないんで、そこは勝ちたいなと思ってます。チャンスがまわってきたときにしっかりとれるようにいつでもしておこうかなと思っています。

CS:井上選手の今後のプラン、いつまで走る予定かなど教えてもらえますか。
それはノーコメントで(笑)。最近よく言われますけど。

CS:もうベテランと呼ばれる域ですよね。
おかげさまで14年目になりました。あとパフォーマンス自体は結構ちゃんと出てるんで、自信をもって走ってはいるんですけど。

CS:年を重ねるにつれてここは良くなったとかありますか?
疲れが取れにくくなった以外は全部進化してると思います。走り方もそうですし、体力面でも衰えっていうのはあまり感じてはいないですね。って思って走ってないとやっていけないです(笑)。 ちょっとでも不安に思ったことに飲み込まれてしまうと、そのまま引退してしまいそうなので。親身になって言ってくれる人はいますけど、その人に全部責任を押し付けることはできないんで、あくまで自分で判断してやっていきます。

CS:清水都貴が抜けて何かチームとして変わったことはありますか?
それは変わりましたが、毎年メンバーが変わって、その年にしかできないことが必ず出てくるので。そこは誰がいたからとか誰がいなくなったからとかそういうことは気にしないで、今いるメンバーでできることをやっていく。切り替えは大事だと思います。

 

エース・内間康平 インタビュー


CS:今年の抱負は?
とりあえず、UCIの2クラスでステージ優勝、ヨーロッパのワンデーレースで優勝できるようにしていくのが第一目標です。あとはオリンピックですが、どうなるかまだわかりませんが、目標としてしっかり走っていきたいです。

CS:今年のアジア選手権はどうでしたか?
今年は今まで以上に厳しいレースでした。イラン勢がコントロールしていて。僕自身もちょっと寒さに対応できなかったです。風も今までで一番というくらいすごかったです。

CS:沖縄育ちだとやはり寒さよりも暑さに強いんですか?
そうですね、暑い方が好きです。なのでタイとか行くとパフォーマンス上がります。フランスはすごく寒くて辛いです。

CS:アンカーのエースとしての気負いみたいのはありますか?
特にないですね。コースによって、僕自身が得意なコースのときは任せてくれるんですけど、そうじゃないコースのときは他の選手で、上りが強い選手をサポートすることもあります。みんなそういう役割を持っている選手の集まりなので。役割分担ができて、各自の長所を生かすチームです。

CS:東京オリンピックに向けてどのようなポジションを狙っていますか?
東京オリンピックのとき、僕は31歳で、一番いい時期だと思うので存分に走れるようにしていきたいです。
 
 

西薗良太 インタビュー

CS:今年の抱負は?
このチームに出戻って2年目、トータルで3年目になります。去年は勝ちがなかったので、今年はしっかり勝つというのを目標にして頑張っていきたいです。
 
CS:今年の狙っているレースはありますか?
僕はまずは全日本TTを狙わないと、ですね。監督からも言われています。中村くんに負けたのは非常に悔しいので、こてんぱんにしたいと思います。

CS:寡黙なイメージだったんですがいじられキャラなんですか?
西薗:そこは触れてはいけない闇の部分ですね……(笑)

初山:すごい寡黙なイメージなんですけど、すごいおっちょこちょいなところがあるのでイジりがいがあるんですよ。
西薗:そのままのイメージで生きていきたいです。(笑)

CS:海外ツアーではどうですか?
西薗:ステージレースの方がどちらかというと得意なんで、ワンデーだとやっぱり僕らだと爆発力が厳しいので、ステージレースでタフに狙っていきたいと思っています。海外ではないですけど、去年の北海道みたいな最後のステージでトマと逃げてあわよくば総合優勝、といういい展開があったので、今度はそういうところを確実にものにして形にしたいです。

 

初山翔 インタビュー


CS:今シーズンの意気込みは?
椎名林檎さんのライブに行き続けることですね。11月とか12月とかにやることが多いので、シーズン終わった後にゆっくり楽しめる。それをモチベーションにしてます(笑)。

CS:今年狙っているレースはありますか?
全日本選手権のチャンピオンジャージは誰でも一度は取りたいものですし、最近なかなか日本人が活躍できないツアー・オブ・ジャパンで、総合優勝は厳しいですけど、どこかでステージ優勝できればっていうのは毎年思っています。このステージ!とポイントを絞って狙っていきたいと思います。

 

椿大志のコメント


3年目ということで、今年こそ優勝という報告を応援してくれているみなさまにできるように頑張りたいと思います。

 

一丸尚伍のコメント


僕はトラック競技を中心に活動しています。今年は4月のトラック全日本選手権と10月からのトラックワールドカップに向けて調子を上げていきたいと思います。

 

トマ・ルバのコメント


日本で一番大きいレースはジャパンカップだと思っています。ツアー・オブ・ジャパンでは、いくつかのステージで勝てるようにベストを尽くして、総合優勝したい。がんばります。

 

ダミアン・モニエのコメント


4年目になり、毎年、自分のチームメイトと走れる喜び、レースを走れる喜びを分かち合ってこの1年がんばります。
 
シーズン目標は、ツアー・オブ・ジャパンと日本のレース、全日本選手権の後に毎年行っているツール・ド・グアドループ(カリブ海にあるフランス領の島で開催しているステージレース)。いつもいいところまで行くが、一昨年は2位で、去年はリーダージャージ着たまま落車して鎖骨骨折してしまったので今年こそは狙いたいです。

 

MTB・小林輝紀監督のコメント


3年目になりますが、去年からメカニック兼任監督として活動しています。非常に過酷でして、特に海外レースを含めて、非常に多くの機材、トラブル、それに対する運営手配など非常に多忙を極めたんですが、逆に選手のコンディションに対しては、機材面と精神面で非常にわかりやすくてやりがいのある1年でした。今年度もメカニック兼任で戦っていきます。

マウンテンバイクチームはまだオリンピックの国別枠を目指している段階で、来週からキプロスをはじめとして、UCIポイントを狙っていきます。そして我々の最大の目標はアジア選手権、そして全日本選手権のチャンピオンジャージを獲得するということです。

昨年まで3名体制でしたが、今期は若手2名になりました。その分選手と一緒にプレッシャーをかけながら、スポンサー、サプライヤー、ファンのみなさんの応援を力にかえて成績を残したいと思っています。

リオオリンピック出場枠については、去年アジア選手権で山本幸平選手が優勝したことで大陸枠で1枠とっています。UCIポイントによる国別枠がありますが、それは日本人のUCIポイントの積み重ねで獲得できます。現在、平野は山本選手に次ぐUCIポイント保持者で、5月まではそのポイントが加算できます。まずは来週からキプロス、トルコ、ワールドカップ含めて、アジア選手権までの間でポイントをとっていって、国別枠のポイント加算に寄与します。その時点で代表選考レースになるのかポイント獲得順になるのかを含めて、平野を前に押し出す形でオリンピックに押し込みたいというのが我々の考えです。

次週日曜出発でキプロスでのUCIハイクラスのステージレースからスタート。それが終わってすぐにトルコに移動し、トルコで1か月の合宿をしながら、UCIレースを2、3レース闘って、4月3日にトルコ、イスタンブールのレースを終えていったん帰国予定です。その後国内での開幕戦があるのですが、そこではアジア選手権がGWのところからスタートです。もし選考で選ばれればそこへ。その後はオリンピックまでに世界選があるのですが、ヨーロッパも含めてUCIレースに秋まで臨んでいきたいと思っています。クップドュジャポンの初年度で年間チャンピオンチームになりましたが、このチームはあくまで国内最強である、というのが非常に重要ですので、国内もしっかりと闘っていきたいと思っています。
 
 

沢田時 インタビュー


CS:今年の意気込みは?
アンダー23最後の年になるので、そこで優勝して終わって、その後エリートでチャンピオンになりたいです。あとは全日本以外はエリートと一緒に走るんでそこでも優勝して、国内のトップになって来年を迎えたいです。去年は国内レースメインで海外レースには短期で行って帰ってくる感じでした。今年もそんな感じで、拠点は国内なんですけどUCIのレースとか、オリンピックイヤーはそういうレースが多いです。国内のマウンテンバイクの始まりが5月で遅いし、5月にいきなりアジア選手権もあるので、それまで海外に行ってレベルの高いレースをこなして、帰ってきたときに活躍できるようにしたいです。

CS:やはり海外と国内レースだとレベルが違いますか?
やっぱり違いますね。まずコースが違うのもありますし、選手の層も相当厚いのでおもしろいです。国内レースで一息ついてしまったときに抜かれる人数って一人なんですが、それが海外だと一気に10人とか抜かれます。レベルも高いし、多分同じくらい力の選手が人数揃っていて、気を緩められないので、その分集中しますね。そこで集中して闘ってると、国内帰ってきたときに気持ちにゆとりができます。せっかくいいチャンスをもらったので積極的に4月までやりたいですね。

CS:全日本選手権は?
全日本プレッシャーあるでしょ、と言われるんですが実はあんまりなくて。普段の練習とかレースから100%出すって気持ちでやってるから、全日本だけ120%出そうとすると緊張して動かなくなるんですけど、普段から意識していれば全日本だからって120%出さなくていいから、もしかしたら90%の力で勝てるかもしれないし。全力でやる練習じゃなくても何がやりたいのか考えてやれば大丈夫だと思います。アンダーで2年目の年がすごいプレッシャーを感じていて、負けたらどうしようって感じだったんですが、そこで勝てたから、プレッシャーある方が速く走れるし、それでいいんだって去年は楽にプレッシャーを力に変えられました。走り始めちゃえば同じだし、今年もそれを思い出して走れればいいなと思います。

CS:エリートも一部走ってますが、そこでも違いますか?
エリートはそんなに違わないですね。(山本)幸平さんだけ違います。勝つには今までの自分がやってるやり方だけじゃだめだなと思ってます。幸平さんより速く走れるようになるためにはどうすればいいのか、ってすごい考えています。来週から幸平さんと一緒に生活するんですよ。同じレースに出て、同じ宿で生活して、1ヶ月半一緒にいさせてもらえるんで、そこですごい色々学べることはあると思います。歳も離れているんで、色々教えていただけますし、いろいろ聞いて、吸収して、来年見返してやる、みたいな(笑)。幸平さんも若手が出てきて欲しいとは思ってるので、それは自分の仕事だなと思っています。

CS:山本幸平はやはり強いんですね。
強いってだけでなくて、あんな性格の人見たことないですね(笑)。ずっとプラス思考なんですよ。僕もプラス思考なほうなんですけど、プラスのオーラがありすぎて一緒にいるだけで元気になる。根拠ある自信もありますけど、根拠ない自信もあるんじゃないですかね。俺は大丈夫、みたいな(笑)。だから外国人とのコミュニケーションも全然大丈夫だし、しゃべれるとかじゃなくて自分にオーラがある。僕も2年前くらいに幸平さんと生活する時間があって、アジア選手権で部屋が同じだったんですよ。そのときすごい気持ちよくて(笑)。これくらいじゃないとだめなんだなぁと。そっから意識してます。

CS:将来はどうなりたいですか?
東京オリンピックもありますけど、出場するためにはまず開催国枠ってのがあるんですよね。そのためには国内で一番強くないと選ばれないので。東京オリンピックまでに僕がしなきゃいけないのは、日本一になること。幸平さんの上に立つ。MTBってコースが同じなので、平均時速でエリートと比較されるんですが、去年はその平均時速がエリートと合わせて2番だったんですよね。幸平さんの次だったんです。去年の僕のパフォーマンスからしたら、ベストだったと思います。でも、今年はそれじゃ満足できない。アンダーは周回数が短いので、アンダーで勝つんであれば幸平さんより上の速さで走って勝って、はじめて来年優勝候補っていわれて全日本にいけるのかなと。エリートより速く走って勝ってたよ、時は!ってなったら周りの見る目も変わってきて、そうやって期待してもらった方が目標を実現しやすいです。来年勝つことを目標に、今年は気持ちよく勝って終わりたいです。

シクロクロスもやってますが、次のシーズンからエリートなので勝ちたいですね。そっちの方が自信あるんですよ。シクロに関してはチャンスあると思っていて、ちゃんと調子合わせていけば(山本幸平がいても)勝てると思っています。シクロクロスは毎週毎週レースがあるんで、そこで自分はレースにはまったという経験があって、一番最初に憧れたのがシクロの日本チャンピオンだったんです。これは早く挑戦したいです。

CS:ゆくゆくはワールドチームに入りたいですか?
まずは日本一になってからですね。国内チームだったら絶対アンカーですね。ここまで育ててもらってるんで、エリートでタイトル取らないと。まだ22歳ですけどアンカー5年目なんで、長いんですよね。自分が慣れ親しんだチームで年齢だけが上がってエリートになれる、環境は変わらないのでプレッシャーはないですね。
 
 

平野星矢のコメント


今年の目標はアジア選手権で勝つこと、全日本にピークを持っていって勝つことです。チームみんなで共有して、力を出し切っていきたいと思います。

 


 
ロードはアンカー・RS9、MTBチームはアンカー・XR9を使用する
ロードはアンカー・RS9、MTBチームはアンカー・XR9を使用する
チームが使用するロードバイクはアンカーの2016年モデル「RS9」。同社があらたに開発したPROFORMAT(推進力最大化解析技術)により誕生した「アンカー史上最も進む」カーボンフラッグシップロードバイクだ。バイクの詳細情報は→http://www.cyclesports.jp/depot/detail/52525

 

問い合わせ先

ブリヂストン・アンカー
http://www.anchor-bikes.com