トピックス
ツアー・オブ・ジャパン 20回の記念大会概要
2017.03.30
ベアリングメーカー「NTN」が冠スポンサーに
今年で20回となるツアー・オブ・ジャパン。前身の「国際ロードレース」として、1982年~1995年まで14回。その当時は大阪と東京だけだった。それが、1996年~ツアー・オブ・ジャパンになりUCI公認レースに昇格。22年目20回を迎えた、国内最大のステージレースであるツアー・オブ・ジャパン。総走行距離が743.75㎞、総獲得標高は12291mになる。
応援しやすいように、各ステージにホームステージを設定。野球やサッカーのホームゲームの感覚を取り入れた。より応援しやすいように、地域としても盛り上げてもらえるように。というのが狙い。
また、冠スポンサーとして大阪市に本社をもつベアリングメーカー「NTN」が協賛。同社は来年2018年に創業100周年を迎える、世界規模でベアリングを供給する企業だ。同社の次の100年に向けての目標は、「世界を滑らかにする」こと。滑らかな世界、暮らし、社会に貢献すること。NTNの持つトライボロジー技術で地球環境保全に貢献していきたい。地域振興の催しであるツアー・オブ・ジャパン。それに貢献したい。次世代育成もまたそう。世界の人が働くNTN。自転車ロードレースはスポーツを通じて世界の人が競い合う。両者は相通じるものがある。NTN社内にも多くのサイクリストがおり、より多くの人に自転車競技の魅力を伝えたいという、社内の声もあったそうだ。レース会場では、「NTN回る学校」を実施。さまざまな展示やワークショップを予定。なめらかな社会の実現を実感できる。
応援しやすいように、各ステージにホームステージを設定。野球やサッカーのホームゲームの感覚を取り入れた。より応援しやすいように、地域としても盛り上げてもらえるように。というのが狙い。
また、冠スポンサーとして大阪市に本社をもつベアリングメーカー「NTN」が協賛。同社は来年2018年に創業100周年を迎える、世界規模でベアリングを供給する企業だ。同社の次の100年に向けての目標は、「世界を滑らかにする」こと。滑らかな世界、暮らし、社会に貢献すること。NTNの持つトライボロジー技術で地球環境保全に貢献していきたい。地域振興の催しであるツアー・オブ・ジャパン。それに貢献したい。次世代育成もまたそう。世界の人が働くNTN。自転車ロードレースはスポーツを通じて世界の人が競い合う。両者は相通じるものがある。NTN社内にも多くのサイクリストがおり、より多くの人に自転車競技の魅力を伝えたいという、社内の声もあったそうだ。レース会場では、「NTN回る学校」を実施。さまざまな展示やワークショップを予定。なめらかな社会の実現を実感できる。
出場チームリスト
ワールドチームのバーレーン・メリダ(バーレーン)が、ついに日本にやってくる。チームから主催者への情報では、今のところ新城幸也はめんばーに入っていないが、最終決定ではない。プロコンチネンタルチームはNIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)、ユナイテッド・ヘルスケア(アメリカ)が昨年に続いて来日する。NIPPO・ヴィーニファンティーニは、昨年のツアー・オブ・ジャパンの開催時期にジロ・デ・イタリアにも出場していたが、今年はそれがないので強力なメンバーの来日が期待できる。以上の3チームのほか、国内外のコンチネンタルチームが計16チーム出場する予定。
なお、 ドーピング問題があったイランのチームは クリーンなレースをするという意思表示のもと。UCIにTOJ主催者からも強いアピールをし、正式な手続きを踏んだのち、アジアランキング1位のチームは排除されている。
■出場チーム
バーレーン・メリダ(バーレーン)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
ユナイテッド・ヘルスケア(アメリカ)
タブリーズ・シャハルダリチーム(イラン)
アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス(オーストラリア)
トレンガヌ・サイクリングチーム
アタッキ・チーム・グスト
+1チーム未定
・国内チーム
チーム右京
キナンサイクリングチーム
宇都宮ブリッツェン
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
マトリックスパワータグ
シマノレーシング
愛三工業レーシングチーム
ナショナルチーム
なお、 ドーピング問題があったイランのチームは クリーンなレースをするという意思表示のもと。UCIにTOJ主催者からも強いアピールをし、正式な手続きを踏んだのち、アジアランキング1位のチームは排除されている。
■出場チーム
バーレーン・メリダ(バーレーン)
NIPPO・ヴィーニファンティーニ(イタリア)
ユナイテッド・ヘルスケア(アメリカ)
タブリーズ・シャハルダリチーム(イラン)
アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス(オーストラリア)
トレンガヌ・サイクリングチーム
アタッキ・チーム・グスト
+1チーム未定
・国内チーム
チーム右京
キナンサイクリングチーム
宇都宮ブリッツェン
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
マトリックスパワータグ
シマノレーシング
愛三工業レーシングチーム
ナショナルチーム
チャンピオンジャージのデザインが大きく変更された。シンプルなデザインに。ルコック・スポルティーフがジャージスポンサーで、ツール・ド・フランスの各賞ジャージも同社がスポンサードしている。国際自転車月間をイメージした緑がリーダージャージの色だ。