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ズイフトがジロ・デ・イタリア2019とパートナーシップ締結

レース

ズイフトの新コース参加でサイクルジャージが当たる!

サイクリストのための世界的なオンライントレーニングとレースのプラットフォーム「Zwift(ズイフト)」は、第102回大会となる2019年ジロ・デ・イタリアにおいて主催者RCSスポルト社とパートナーシップを締結することで合意した。

パートナーシップの幕開けとして、プロ選手が集うジロ開幕日の5月11日(土)に、ズイフトに8.2kmのプロローグコースが登場。世界中のZwifterたちがプロローグコースを体験すれば、未だかつてないほどジロを身近に感じることができるだろう。

イタリア北部の歴史情緒あふれるボローニャからスタートするこのコースは、6kmほど進むと2.1kmのきついクライムに突入する。平均勾配9.7%で、最大勾配はなんと16%。ライダーの実力が試されるハードなコースだ。

新コースは5月11日(土)に公開予定で、ジロ・デ・イタリア開催期間中にズイフトで実施される一連のタイムトライアルレースと併せて登場する。公開後最初の3日以内にボローニャコースのイベントに参加するZwifterは、2019年ジロ総合成績1位の選手のサインが入ったピンク色のジャージ「マリア・ローザ®」が当たる抽選に応募できる。

 

UCIプロコンチネンタルチームがズイフト新コースに参加

ズイフトとジロ・デ・イタリアは本コースの公開に先立ち、2019年5月9日(木)にボローニャのレースヴィレッジにて特別公開イベントを開催する。

ジロ出場のUCIプロフェッショナルコンチネンタルチームのうち、特別公開イベントに参加するのはNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ、バルディアーニ CSF、アンドローニジョカットリ・シデルメク、イスラエルサイクリングアカデミーの4チーム。ズイフトのボローニャコースで2つの異なるレースに参加し、ベンチマークタイムを打ち出す。

さらに、引退したプロ選手のイヴァン・バッソも束の間ながらレースに復帰予定。ジロ・デ・イタリア総合優勝の経験を誇るバッソが新コースで実力を試し、自身のタイムを刻む構え。Zwifterたちは5月11日土曜日公開のボローニャコースを体験し、プロ選手たちのタイムと自身の記録を照らし合わせてみることができる。

詳しくはズイフト公式サイトで。

Zwift Japan公式Facebookページ

名称:Zwift(ズイフト)
利用料:1500円/月
対応 OS:Windows、Mac OS、iOS、AppleTV
ダウンロード: Zwift公式サイトまたはiTunesストア

 


ジロ・デ・イタリアを主催するRCSスポルト社CEO  Paolo Bellino氏のコメント:
「ジロ・デ・イタリアは長き革新の歴史を誇ります。ジロではいつでもエキサイティングなレースが繰り広げられてきました。私たちは大会を盛り上げるために斬新な方法を採り入れることに常に前向きで、今年は優れた新技術をレースに導入することができて非常に嬉しく思います。新技術の導入により、世界中のサイクリングファンがステージを体験してジロをより身近に感じられるだけでなく、出場する選手たちも新たな方法でレースのスタートに向けて準備できるようになるのです。」

Zwift(ズイフト)の共同創設者でCEO  Eric Min氏のコメント:
「今回のパートナーシップはズイフトにとって、世界中でジロ・デ・イタリアへの参加を後押しできる素晴らしい機会です。ズイフトがその影響力を発揮し、大規模かつ世界的なサイクリストコミュニティと連動することで、ジロのスタート都市ボローニャは大きく注目されるでしょう。ボローニャコースは5月11日土曜日の公開後も長期にわたり利用可能で、世界中の多くの人々がライドを通じてこの歴史溢れる街に触れることができます。」