ズイフトの共同創設者でCEOのEric Min氏のコメント:
「多くの参加者がいるのが、ズイフトアカデミーの重要なポイントです。たしかに、隠れた才能を発掘する手段としても非常に成功していますし、これまでの優勝者や準決勝出場選手が成長していく様子も楽しく見させてもらってきました。ただ、私も含め多くの人たちにとって、Zwiftアカデミーは、皆で集まってトレーニングをし、その経験を共有できる素晴らしい場なのです。ズイフトのコミュニティをうまくとりまとめるプログラムになっています。」
チームディメンションデータの代表、ダグラス・ライダー氏のコメント:
「ズイフトはこれまでもクベカの取り組みを強力にサポートしてくれています。毎年シーズンキャンプの終わりにケープタウンを訪れ、現地の人たちに自転車を手渡しているのですが、この基本的な移動手段が人々の生活に大きな違いをもたらす様子を見ることができ、素晴らしい経験になっています。」
2018年のズイフトアカデミー優勝者、Ella Harris氏のコメント:
「ズイフトアカデミーは、私の夢を実現する力になってくれました。今まさに、その夢が叶っています。私が生まれ育ったニュージーランドは、プロの世界、特にヨーロッパからは遠く離れているので、 なかなか注目してもらえません。レースに参加するにも、いつも長距離を移動しなければなりませんでした。けれどもズイフトのおかげで、自宅にいながらにして、自分の能力をグローバルなステージで証明できたのです。新しい生活やプロの集団に慣れるのは、簡単ではありませんでしたが、こうしてここまで成長できたことを嬉しく思っています。」
キャニオン//スラムのスポーツディレクター、Ronny Lauke氏のコメント:
「 ズイフトアカデミーはライダーだけでなく、チームにとっても素晴らしい機会です。新しい才能の発掘は、そう簡単ではありませんが、ズイフトのおかげで、これまで私たちの目に留まらなかったライダーたちを発見できるようになりました。過去の優勝者であるTanja Erath氏とLeah Thorvilson氏は、どちらも他のスポーツで実績を残してきた経歴があり、だからこそサイクリストとしてプロになるまでの道筋も、一般的なものとは違っています。Tanja氏は今年もワールドツアーのステージで好成績を残しており、最近ではEmakumeen Biraのスプリンター部門で優勝を果たしました。」
ズイフトアカデミー参加者は、期間中、オンライントレーニングプラットフォームのToday's Planに無料でプレミアムアクセスできる。Today’s Planのツールやアナリティクス一式を使用できるほか、自分の進捗を年齢層別またはコンペティション全体と比較しての確認も可能。プロ契約を狙う選手の場合、Today’s Planへのサインアップが必須となる。また、今年は準決勝出場者全員に、タックス・ネオ2スマートトレーナーがプレゼントされる。ズイフトアカデミーの準決勝出場者発表は10月上旬に予定されている。
ズイフトアカデミーへの参加申し込みは、
特設ページからのほか、ゲーム内でも行える。