【奈良県】ツアー・オブ・奈良・まほろば2019、３コース開催

2013年に初開催され、今年で７回目の「ツアー・オブ・奈良・まほろば」が8月25日（日）に開催される。風光明媚な大和高原の自然と、万葉の里の歴史を楽しめるこのイベントは2人～5人・1チームで協力しながらエイドステーションやチェックポイントを自由にめぐる「チームハッピーライド」と充実した「エイド食」を楽しむサイクリングイベント。

今年は「山添・奈良コース」「曽爾・御杖コース」「宇陀・東吉野コース」の３コースを設定。前日の土曜日には20人限定でサイクルクリニック＆ディナーも行う。エントリーは7月25日（木）まで！

 

ツアー・オブ・奈良・まほろば2019
開催日：2019年8月25日(日)
開催地：奈良県宇陀市・曽爾村・御杖村・山添村・東吉野村・奈良市
スタート・ゴール：宇陀市心の森総合福祉公園ふれあい交流ドーム
参加費：6000円
サイクルクリニック＆ディナー：8000円
申込締切：2019年7月25日(木)
詳細＆申込はこちら
 

サイクリストにも人気のカフェ「満天ひろば」を拠点に、かつてツアー・オブ・ジャパンのステージにもなった布目ダム湖畔から神野山をめぐるコース。チェックポイントには短い激坂を上った先にある「めえめえ牧場」や、もう一つのダム湖「上津ダム」などがあり、山辺と水辺を存分に楽しめる。

今年のエイドステーションは「満天ひろば」「映山紅（神野山）」「布目の里」。満天ひろばでは、ヘルシーな鹿肉と豚肉の合挽肉を使用した肉厚パテ使った「鹿肉バーガー」とマッシュポテト、季節のフルーツにドリンクが付いたランチセット。映山紅では、フレンチ料理のシェフ北田氏監修の彩り夏野菜とクセのないラム肉がたっぷりのジンギスカン丼。さらに布目の里では冷たいしそジュースでクエン酸補給できる。

また今年初のサービスとして、青葉仁会のブルーベリー園でブルーベリー狩りも行う。摘んだブルーベリーはその場なら食べ放題！

 

雄大な曽爾高原や、解放感たっぷりの御杖高原牧場など、大自然を満喫できる人気コース。今年は地元の魅力を伝えるためエイド食がさらに充実した。

「古民家の宿木治家」では木治屋自慢のかぼちゃコロッケ。曽爾川でとれた鮎を炭火焼きで提供。新しいエイドステーション「垰～TAWA～」は、6月にオープンしたばかりのレストランと宿泊施設を兼ねたそに木霊リゾート。地元の曽爾米とお味噌を使ったおにぎりとお味噌汁を一緒に食べられる。

もうひとつ新しい「ねんりん舎」では、「大和当帰」という古くから人々の健康を支えてきた薬草を使って、「大和当帰ソーセージ」。「新宅分店」では曽爾村の特産品であるトマトをキンキンに冷やして提供。「みつえ体験交流館」では昨年大人気の流しそうめん。「御杖神社」では口に広がるヨモギとあんこのハーモニー「草もち」。道の駅「伊勢本街道 御杖」でも、もう一品を用意する。

 

比較的の坂の少ないコースから上級者でも満足の坂道まで、好みやスキルで幅広いサイクリングを楽しめる「宇陀・東吉野コース」。今年のエイドステーションは「たかぎふるさと館」「たかすみの里」「ふるさと村」の３カ所。

「たかぎふるさと館」では、黒龍涼輪麺(こくりゅうりゃんりんめん) と紫蘇ジュース、夏野菜のタコス・ゆで玉子・手作りブルーベリ－ヨーグルト・バナナを用意。黒龍涼輪麺は、無農薬で育てた黒米を練りこんだ のど越し良い麺に牛すじコロッケの具の入った地元産小麦揚げ餅、地元の夏野菜、龍の鬚に見立てたきくらげをトッピング！冷たいゼリー状の出汁つゆをかけている。

「たかすみの里」では、自然酵房 麦笑のおいしいパンを用意。新しいエイドステーション「ふるさと村」では、いちえ食堂の鮎を味わえる。チェックポイントは「かぎろひの丘万葉公園」「八咫烏神社」「墨坂神社」「丹生川上神社」など万葉の里をめぐるコースや、「室生ダム「宮億ダム」「投げ石の滝」「七滝八壷」など水辺を堪能するコースなど、好みに応じて巡ることができる。

 

昨年実施し、好評のサイクルクリニックを今年も開催！プロロードレーサーや競輪選手によるサイクルクリニックは、山添村を中心に少人数制でサイクリングをしながらきめ細かなアドバイスをする。サイクリングの後は、プロ選手と一緒に満天ひろばで美味しいディナーを楽しむ。ディナーのメニューは、自家製スペアリブと鶏もも肉のグリル、季節の焼き野菜、副菜2品(写真のものと変わる)、マルゲリータピザ、ポテト、ミニサラダ、クラムボンのパン3種盛り、ドリンク、デザートを予定している。

 

ツアー・オブ・奈良・まほろば2019、エントリーの受付は7月25日まで。