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【奈良県】第17回ヒルクライム大台ケ原 7/1エントリー開始!

イベント
吉野熊野国立公園内に位置する大台ヶ原で2018年9月8日(土)〜9日(日)、「第17回ヒルクライム大台ケ原」が開催される。

大台ヶ原ドライブウエイや狭い林道を走るコースは、距離28km、標高差1240m。平均勾配が10%を超える林道区間には激坂区間賞が設けられている。小学校4年生~中学校3年生までの「ジュニアクラス」10km、小学校1年生~3年生までを対象とした「キッズクラス」2.6kmも実施する。

エントリーは7月1日(日)午前0時よりスポーツエントリーで受付開始!

 
 
第17回ヒルクライム大台ケ原
開催日:2018年9月8日(土)受付、9日(日)午前7時 競技スタート
開催地:奈良県吉野郡上北山村
参加費:7000円
ジュニア 3000円(中学生、小学校4~6年生)、キッズ 1500円(小学校1~3年生)
チーム 2万4000円(3〜4人1組)、カップル・親子 1万2000円(2人1組)

申込期間:7月1日(日)午前0時〜7月31日(火)
 スポーツエントリーで受付開始、定員800人に達し次第締切


コース:
国道169号清流橋から小処温泉方面(林道辻堂山線)を経て県道大台ヶ原公園川上線を大台ヶ原駐車場までの登坂コースで行うタイムトライアル。(標高差1240m、距離28km)
ジュニアクラス:小処温泉分岐を経て左又谷までの距離10km・高低差250m
キッズクラス:小橡健民グラウンドまでの距離2.6km・高低差25m

問・ヒルクライム大台ケ原since2001実行委員会

 

イベントプロフィール
平成13年度に開催された「吉野魅惑フェスタ感動発見2001」の町村イベントとして「第1回ヒルクライム大台ヶ原since2001」が開催され、当時日本国内最長距離35km、標高差1240mの過酷なコース設定にもかかわらず、全国各地から400人以上の参加者を集めた。吉野熊野国立公園・大台ヶ原へのドライブウェイがコースとなっており、世界遺産“大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)”を有する大峰連山を眺める絶景と国内最長距離、急勾配な坂道が続くコース設定により注目された。

第1回大会より国道169号を規制してコースを設定していたが、平成17年の第5回大会から距離は28kmと短縮されたものの、ますます過酷な急坂の林道辻堂山線に変更となった。

平成19年には国道169号の崩落事故による長期通行止めの影響により、競技コースである林道辻堂山線が重要な迂回路となったため、やむなく開催を断念することとなったが、その後、決意を新たに「がんばろう!上北」をキャッチフレーズに平成20年に再開。選手・ボランティア・地域住民が一丸となってイベントを盛り上げ、成功を収めることができた。

第11回大会では過去最高の691人が参加し、当時の村人口630人を上回る「小さな村の大きなイベント」となった。さらに第12回大会からは定員を800人に増員し、区間賞を創設、昨年の第16回大会は申込み882人、出走788人を数えた。

奈良県吉野郡上北山村では第20回大会開催へ向けて、自然豊かな観光の村として、また、環境に優しい自転車をテーマとしたイベントを開催する村として地域の活性化に取り組んでいく。

問・ヒルクライム大台ケ原since2001実行委員会