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フジドリームエアラインズで行く自転車旅 日本のてっぺん、稚内を走り尽くす!
その他
2019.07.25
Presented by FDA
撮影協力●アキコーポレーション イノセントデザインワークス オージーケーカブト
text●鈴木英之
photo●鈴木英之/小谷勝彦
Route Map
初日に宗谷岬周辺をグルリと回って市内に泊まり、朝イチでノシャップ岬まで足を延ばしてから国道40号を南下。サロベツ湿原センターと大規模(おおきぼ)草地牧場を回って豊富温泉泊。最終日は西海岸を北上。再び稚内の市内を経由して稚内空港まで、およそ220kmを走破。
他では体験できない最北の食・遊・泊
静岡、名古屋(小牧)を拠点に路線を展開するフジドリームエアラインズでは、2017年5月から専用ケースの無料貸し出しを含む、スポーツバイク搭載サービスを行っているが、このほどチャーター便を利用した、サイクリングプランを企画。これに先立ち、富士山静岡空港から飛んで、稚内・道北を巡るデモツアーに参加した。
往復便と宿泊地だけが決まっているフリーツアーなので、行き先は自由自在なのが魅力だ。早速、足慣らしがてら、宗谷岬まで約20kmを走って日本最北端到着証明書を手に入れたら、ゲストハウスアルメリアでランチ。
ウインドファームから白い道を回って稚内市内に宿泊。
翌日は朝早く出て、北防波堤ドー ムからノシャップ岬まで往復。ここから国道40号を南下して、サロベツ湿原センターと、東京ドーム約320個分という広さの大規模草地牧場で、北海道ならではの風景を堪能。
疲れた体を日本最北の温泉郷、豊富温泉で癒やし、最終日はオトンルイ風力発電所から利尻富士を望む海岸線を走り、稚内港周辺で昼食と買い物を楽しんで稚内空港に帰着。
やや急ぎ足の旅だったが、稚内・道北を3日間めいっぱい楽しんだ。
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