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マヴィック2014年モデルのMTB用ホイール CROSSMAX ENDURO

新製品

アメア スポーツ ジャパン株式会社(本社:東京都中野区中央/代表取締役社長:鳥居恵一郎) マヴィック事業部は、2014年モデルとしてエンデューロ用ホイール「クロスマックス エンデューロ」をリリースする。このホイールは近年、ヨーロッパを中心に人気、シェアともに高まりをみせている「650B」のホイールサイズの設定もあり、またマウンテンバイク用ホイールとして初めてWTS (ホイールタイヤシステム)を採用したものとなっている。 

 

価格 12万6000円(税込)

・リム素材 :マクスタル 

・ジョイント部 :USP 

・リム内幅 :F21mm、R19mm 

・スポーク :ジクラルブレードストレートプルスポーク 

・スポーク数 :F24本、R20本 

・サイズ :26インチ、650B 

・3,460g(26インチWTSの場合) 1,660g(26インチホイールのみ場合) 

・3,610g(650BインチWTSの場合) 1,710g(650Bホイールのみの場合) 

 

新登場した「クロスマックス エンデューロ」は、ジープロードのような固くしまった路面、水辺近くの緩んだ路面など、同じレース内でさまざまなコンディションの路面を走破する必要があるエンデューロレースのためのホイール。あらゆるコンディションに対応させるため、MAVICは「前後のホイールに別の機能を持たせる」「ホイールとタイヤを1つのものとして考える」これら2つの設計哲学をこのホイールに込めている。 

より安定感が必要なフロントには21mm幅のリム、反応性やペダリングの効率が求められるリアにはフロントよりも狭い19mm幅のリムを採用。これら前後に異なる設計としたホイールには、同じように“前後で異なる機能のタイヤ”をMAVICが開発、装着している。フロントには快適なハンドリング、高いグリップ性能が必要であるためソフトコンパウンドを採用。反応性、パワー伝達性が求められるリアには、転がり抵抗が低いトレッド形状のタイヤを装着。ただし、コーナリング時のグリップを失わないように、サイドにはグリップ力をもたせる高いノブを採用した。どちらのタイヤも対パンク性が高く、レースでも不安なく使用できる。 

またこのホイールは26インチと650Bの両サイズをリリース。26インチと29インチの中間サイズとして、ハンドリングのシャープさ、走破性を併せ持つ650BというMTBの最新トレンドにもMAVICはすばやく対応した。 前後で異なる機能を持たせたホイール、その機能をサポートし、より乗り味を進化させるタイヤ。MAVICがロードレースで培ったWTS(ホイール タイヤ システム)のテクノロジーは、MTBにおいても走りを変えてくれるだろう。 

 

クロスマックス エンデューロ:フロント ホイール&タイヤ

「安定性」「快適性」を高めるテクノロジー 

・ジクラルスポーク2クロス組み(高強度なアルミスポークを採用) 

・幅広リムと幅広タイヤ(グリップ力を高める) 

・UST(低空気圧でもらたされる高いグリップと乗り心地) 

「ハンドリング」を高めるテクノロジー 

・ISM(リムを掘削して軽量化。慣性が低くコントロールしやすい) 

・高剛性(24本のジクラルスポークとリム上部ブリッジに穴をあけずにスポーツを取り付ける「FORE」により高い剛性を実現) 

 

クロスマックス エンデューロ:リヤ ホイール&タイヤ

「反応性」を高めるテクノロジー 

・ISMテクノロジー(リム掘削技術) 

・イソパルス組み(効率的なパワー伝達性) 

・幅細のリムとタイヤ(軽量性) 

・UST(チューブレスによる軽量性) 

・ITS4(フリーボディ内に4つの爪があることで、素早くパワーを伝達) 

「低い転がり抵抗」のためのテクノロジー 

・幅細のリム(限りなく円形に近いことで、スムーズに回転) 

問・アメア スポーツ ジャパン(マヴィック)www.mavic.com