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★ジャパンカップ恒例アフターパーティ!【キャノンデール編】

レース

シーズンを締めくくるジャパンカップサイクルロードレースの熱い闘いのあとには、アフターパーティでファンがリラックスした選手たちと交流するのが恒例だ。

イタリアのキャノンデールは、今年も10月19日のレース当日の夜に宇都宮市内でアフターパーティを行った。キャノンデールは来季、英国のガーミン・シャープとの合併が決まっていて、イタリアのチームとしてはジャパンカップが最後の公式レースだった。


この日は偶然にも、すぐ隣りの部屋でガーミン・シャープがアフターパーティという名の祝勝会を開いていて「最後の真ん中の仕切りが開いて一緒になるのでは?」なんてジョークも飛び出していた。

レースでは逃げていたモレノ・モゼールが残り1kmで捕まって勝てなかったが、パーティでは負けるものかとばかりに盛り上がったキャノンデール。参加者と綱引き大会をしたり、モゼールがもらったケンダマに挑戦したり、最後の夜をファンと一緒に楽しんでいた。
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記念撮影では「ジャパニーズスタイル!」と言って全員がピース。向きが逆の選手がいるのはご愛嬌(笑)中央で音頭を取っていたパオロ・ロンゴボルギーニは、ジャパンカップが引退レースだった
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綱引き大会でハチマキを付けて士気を高めた選手たち。中央でハチマキがなくて1人だけバニーになっているマルコ・マルカートは、来季はベルギーのワンティ・グループゴベールに移籍する
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参加者と競った綱引き大会はアルベルト・ボルピ監督が審判をつとめた。結果は…ご覧のとおり!
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今回が4度目の来日だったクリスティアーノ・サレルノは、箸を器用に使って日本食を堪能していた。とくにカボチャの天ぷらが「これ、甘くて美味しい!」と気に入って、おかわりしていた。

英語はあまり得意ではないサレルノだが、来季はドイツのボーラ(旧ネットアップ・エンデューラ)へ移籍するから、もっと勉強しないとダメじゃないかと聞いたら「今夜はまだイタリア語でいいんだよ。明日起きたら、英語のことを考えるさ!」と笑っていた
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プレゼントでもらったケンダマに挑戦中のモレノ・モゼール。今季は結局1勝もできなかったが、健康上の問題があったわけではなく、ただコンディションがよくなかったからだと話してくれた。

引き続きキャノンデールで走る来季は、どんなレースで勝ちたいかと聞いてみたら「今年は1勝もできなかったから、とにかく1つ勝てればどのレースでもいいよ!」と言っていた

http://www.cannondale.co.jp