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綱引き大会で大盛り上がり! キャノンデール・ドラパックのジャパンカップ2017アフターパーティー・レポート
レース
2017.10.26
アーガイル・ファミリーのお祭りが復活!
10月22日に栃木県宇都宮市で開催された第26回ジャパンカップサイクルロードレース(アジアツアー1.HC)は、台風の接近による土砂降りで距離が短縮されてしまったが、レース後のアフターパーティーは例年通り開催され、どこも大いに盛り上がっていた。
米国のキャノンデール・ドラパックは、ジャパンカップで毎年アフターパーティーを開催していたのだが、たまたま昨年はなく、せっかくイタリアのダヴィデ・ヴィッレッラが初優勝したのに祝勝会がないなんて残念だ、と皆がっかりしていた。
しかし、そんなファンの熱望に応えて今年は復活! 宇都宮市内のホテルで開催されたキャノンデール・ドラパックのアフターパーティーには、大勢のアーガイル・ファミリーが参加して、過酷なレースを終えたばかりの選手たちとの交流を楽しんだ。
キャノンデールのアフターパーティーと言えば『綱引き大会』。抽選会用に配られていた番号でパーティーの参加者は5人の選手をエースにした5チームに分けられた。審判を務めたのは、キャノンデール・ジャパンの池田新 代表取締役社長だ。
選手たちと一緒にパーティーの参加者が喜ぶ企画と思いきや、選手本人たちが大盛り上がり。特にアレックス・ハウズは気合が入り、一緒に綱を引く参加者を集めて円陣を組んで士気を高め、熱い綱引きに興じていた。
しかし、そんなチーム・ハウズを決勝戦で下して優勝したのはチーム・フォルモロだった。優勝チームの参加者は、選手全員との記念撮影が1人ずつできる権利を獲得した。
綱引き大会の後には抽選会が行われ、レースで実際に選手が自転車に付けていたゼッケンプレートやチームジャージがパーティー参加者にプレゼントされた。
昨年のジャパンカップ覇者であり、9月のブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)で山岳賞を獲得したイタリアのダヴィデ・ヴィッレッラ(26歳)はいつも笑顔で、とにかくフレンドリーな選手だ。英語も堪能で、多くのパーティー参加者が彼とのおしゃべりを楽しんでいた。
連覇が期待されていた日曜日のジャパンカップでは、終始レースの中心にいる走りを見せてくれたが、残念ながらヴィッレッラは最後の5人の逃げに入ることができす、追走グループでレースを終え、11位に終わった。
レース終盤の残り3周回で、アタックして先行した時の状況を確認しようと「どこでアタックしたの?」と聞いたら、ヴィッレッラは「レース中ずっとアタックしてたよ」と笑いながら答えた。
「残り3周回のアタックは、上りのふもとで仕掛けた。すぐにトレック・セガフレードのヤスペル・ストゥイヴェンが追いついてきて、2人で逃げたんだけど、NIPPO・ヴィーニファンティーニに捕まってしまった。その時、僕はもうチームメートがいなくて1人ぼっちだった」と、ヴィッレッラ。「雨はキライなんだよ」と、イタリア人らしい愚痴もこぼしていてた。
ベルギーのアルデンヌ・クラシックも走るヴィッレッラだが、一番勝ちたいレースは「イル・ロンバルディアだ」と言っていた。じつは彼はベルガモに住んでいて、ロンバルディアはベルガモがスタートかゴールになることが多いのだ。「ベルガモはとてもいい街だから、ぜひ一度訪れて欲しい」と、薦めていた。
ジャパンカップの後はバカンスでメキシコに行くと言っていた。ヴィッレッラはアスタナプロチームへの移籍が決まっているので、残念ながら来年のジャパンカップには来られないかもしれないが「ロンバルディアまで応援しに来てくれよ」と言っていた。ベルガモがゴールになるなら応援に行かないと!
20歳のモンクはたまごっち世代?!
今年8月からキャノンデール・ドラパックの見習い選手として走っているオーストラリアのサイラス・モンクはまだ20歳。パーティーでは箸を器用に使って食事をしていたので「どうしてそんなに上手いの?」と、聞いてみたら「オーストラリアにも日本レストランはたくさんあって、よく行くんだよ。寿司とかテリヤキとか。中華レストランも多くて、そこでも箸は使うからね」と教えてくれた。
子供の頃、どんな日本文化を経験したことがあるかと聞いてみたら「そうだなあ、ニンテンドーかなあ。ゲームやアニメ…そうそう、たまごっちとか。オーストラリアでもすごく人気があって、僕もたまごっちで遊んでたよ」と、モンク。いっきに親近感が湧いてしまった。
子供の頃、どんな日本文化を経験したことがあるかと聞いてみたら「そうだなあ、ニンテンドーかなあ。ゲームやアニメ…そうそう、たまごっちとか。オーストラリアでもすごく人気があって、僕もたまごっちで遊んでたよ」と、モンク。いっきに親近感が湧いてしまった。