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【速報】アームストロングが米国のトーク番組でドーピングを認めた

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昨年アンチ・ドーピング規則違反で米国アンチドーピング機関(USADA)から永久資格停止処分を受け、ツール・ド・フランス7連覇を剥奪された米国のランス・アームストロングが、米国の人気司会者、オプラ・ウィンフリーのトーク番組『オプラズ・ネクスト・チャプター』で、現役時代のドーピングを認めた。番組の冒頭でオプラ・ウィンフリーが行った「はい、もしくはいいえで答えてください」という質問で彼は「自転車競技のパフォーマンスを向上させるために禁止薬物を使いましたか?」に「はい」と答えた。アームストロングはEPOの使用や血液ドーピングも認め、ツール・ド・フランスでのすべての優勝でパフォーマンスを向上させる薬物を使用したことを認めた。(http://www.oprah.com/)