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ブリヂストンサイクル：シニアでも乗りやすい、かんたん電動アシスト自転車「アシスタユニプレミア」

新製品 2015.07.15

ブリヂストン

ブリヂストンサイクル株式会社(社長:佐藤慎一)は、従来モデルより軽量化した、シニアでも乗りやすい、かんたん電動アシスト自転車「アシスタユニプレミア」を、8 月下旬より全国の販売店を通して順次発売する。

超高齢化時代を迎えた国内市場において、シニア層のニーズを的確に反映した商品を提供することは企業にとって大きな課題となっている。そのなかで、電動アシスト自転車市場を見てみると、総需要は伸長しているものの、シニア層の伸長率は他の年齢層に比べて低いのが現状。

そうしたシニア市場の背景を受け、ブリヂストンサイクルではシニア層の需要喚起を目指し、価値観とニーズを再度調査。2014 年に、かんたん電動アシスト自転車「アシスタユニプレミア」を市場に提案した。

アシスタユニプレミアは、『シニアでも乗りやすく扱いやすい、かんたんな電動アシスト自転車』。具体的には「重い!怖い!複雑!」という理由から、電動アシスト自転車を敬遠しているシニアに向けて、軽量・低床・シンプルをテーマに商品を開発した。重量は、一般的な自転車と同等（タイヤサイズ 20 インチモデルの場合）で、体力に自信がなくても安心して取り回すことが可能。

また、フレームは小径タイヤの採用と低床化設計により、身長 139cmから両足が地面につくので（タイヤサイズ 20 インチモデルの場合）、急な停車時も安心。さらに、シニアにとっては複雑だった電動アシストのスイッチは、機能を絞りボタンも大型化することで、シンプルで操作がしやすい仕様とした。

2015年モデルでは、新開発の小型ドライブユニットを搭載したことで、20 インチモデルは約 200g、24 インチモデルは約 800g、車体重量が軽くなった。また、ハンドル位置を変更し、26 インチ自転車に近い乗車姿勢を実現。26 インチから乗り換えても、より違和感の少ない姿勢で乗車することが可能。

今回は、跨ぎやすい U 型フレームを採用した 20 インチモデルと、スポーティな印象の V 型フレームを採用した 24 インチモデルから 3 色、さらにワイトを発売する。