自宅でローラー台を漕いでいながら、オンラインで世界中のサイクリストたちとリアルタイムで走ることができる画期的なサイクリングソフト、Zwift(ズイフト)のメディア発表会が東京のラファサイクルクラブ東京で行なわれ、ズイフトジャパンのCFOを務めるジム・ケリー氏が来日。その魅力を聞いた。
ズイフトは、MMC(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)ビデオゲームテクノロジーを用いて、天気や季節の環境に左右されることなく、普段の練習仲間や世界中のサイクリストと自宅にいながら同じコースを同じ時間に走ることができるフィットネスエンターテイメント。
会場となったラファサイクルクラブ東京のB1Fのスペースには3台の体験キットが用意され、実際に試乗することができた。各メディアが簡単なアカウント作成から始め、ローラー台にセットしたバイクにまたがる。勾配や距離が異なるコースがいくつか用意され、それぞれ同じコースにログインするとリアルタイムで隣にいるライダーが画面上に現れた。