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アジア選手権4kmチームパーシュート 男子エリート・女子エリート銀メダル獲得!
レース
2016.01.29
1月27日(水)に静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開催されたアジア自転車競技選手権大会トラックレース・4kmチームパーシュートに鹿屋体育大学自転車競技部に所属する修士2年の上野みなみ・塚越さくら、学部4年の原田裕成が日本ナショナルチームで出場し、それぞれ銀メダルを獲得した。
4kmチームパーシュート 男子エリート
1位 CHINA(LIU Hao FAN Yang QIN Chenglu SHEN Pingan)4分3秒510 ※アジア新記録
2位 JAPAN (窪木・原田・近谷・一丸) 4分05秒637
3位 KOREA(PARK Keonwoo KIM Okcheol MIN Kyeongho SHIN Dongin)4分7秒116
4kmチームパーシュート 女子エリート
1位 CHINA(HUANG Dongyan MA Menglu WANG Hong CHEN Lulu)
2位 JAPAN (塚越・上野・梶原・中村) OVT
3位 KOREA(KIM Youri SON Eunju LEE Joohee KANG Hyunkyung)4分38秒054
原田裕成のコメント:
日頃のトレーニングの成果を自国開催のアジア選手権で発揮でき、とてもうれしかったです。決勝では中国チームに負けてしまいましたが、自分自身の糧になりました。応援してくださった皆様にとても感謝しています。本当にありがとうございました。
上野みなみのコメント:
団体追抜きの予選は、予定よりも早めに入ってしまい少しタイムにばらつきはありましたが、シーズンベストのタイムで予選2位で通過しました。第1ラウンドでは、香港とあたりここで勝てば決勝に進めます。当日の朝は少し身体が重かったのですが、本番の入りは予定より少しハイペースでスタートしました。でも、みんなの調子がよく、大きなペースダウンもなくきれいに走ることができました。そして日本記録の3.34.752をだすことができました。
1年ぶりのタイム更新でほっとしたのと、まだいけるなと言う感じがしました。決勝は世界でも上位にくる中国でした。挑戦する機会はないので思い切っていこうと話し、今までの中で一番突っ込んで走りましたが、それでも追い抜かれてしまい2位で終わりました。中国の強さを肌で感じ、悔しい気持ちともう一度リベンジしたいという気持ちになりました。中国に勝てば、世界が見えてくるのでこれから個々のレベルを上げてまた挑戦したいと思います。
塚越さくらのコメント:
1走という、ペース作りの大切なポジションなのに、設定タイムより速く入りすぎてしまい、チームには迷惑をかけてしまいましたが、みんながうまくまとめてくれたので、日本新記録と銀メダルを獲得することができたと思います。本当にチームのメンバーには感謝してます。決勝で世界でも上位にくる中国チームと戦えたことは、私たちにとって、とてもいい経験になりましたし、これからは、中国チームと互角に戦える力を付けていかなければいけません。これから、もっと上を目指して頑張ります!
日頃のトレーニングの成果を自国開催のアジア選手権で発揮でき、とてもうれしかったです。決勝では中国チームに負けてしまいましたが、自分自身の糧になりました。応援してくださった皆様にとても感謝しています。本当にありがとうございました。
上野みなみのコメント:
団体追抜きの予選は、予定よりも早めに入ってしまい少しタイムにばらつきはありましたが、シーズンベストのタイムで予選2位で通過しました。第1ラウンドでは、香港とあたりここで勝てば決勝に進めます。当日の朝は少し身体が重かったのですが、本番の入りは予定より少しハイペースでスタートしました。でも、みんなの調子がよく、大きなペースダウンもなくきれいに走ることができました。そして日本記録の3.34.752をだすことができました。
1年ぶりのタイム更新でほっとしたのと、まだいけるなと言う感じがしました。決勝は世界でも上位にくる中国でした。挑戦する機会はないので思い切っていこうと話し、今までの中で一番突っ込んで走りましたが、それでも追い抜かれてしまい2位で終わりました。中国の強さを肌で感じ、悔しい気持ちともう一度リベンジしたいという気持ちになりました。中国に勝てば、世界が見えてくるのでこれから個々のレベルを上げてまた挑戦したいと思います。
塚越さくらのコメント:
1走という、ペース作りの大切なポジションなのに、設定タイムより速く入りすぎてしまい、チームには迷惑をかけてしまいましたが、みんながうまくまとめてくれたので、日本新記録と銀メダルを獲得することができたと思います。本当にチームのメンバーには感謝してます。決勝で世界でも上位にくる中国チームと戦えたことは、私たちにとって、とてもいい経験になりましたし、これからは、中国チームと互角に戦える力を付けていかなければいけません。これから、もっと上を目指して頑張ります!