ニュース
映画「疾風スプリンター」の公開記念 宇都宮ブリッツェン鈴木真理選手と絹代さんによるトークショー開催!
イベント
2017.01.08
1月7日(土)より、今自転車界で最も注目の香港映画「疾風スプリンター」の全国公開がスタート。それを記念して初回公開された新宿武蔵野館にて、宇都宮ブリッツェンの鈴木真理選手とサイクルライフナビゲーターの絹代さんをゲストにトークショーが開催された。本作で描かれる、プロロードレーサーの熱き姿の描写や映像の魅力を2人が語ってくれた。(text&photo:江里口恭平)
視聴後の感想
鈴木選手「はじめは自転車ロードレースをどこまで表現できるのだろうかと、期待半分不安半分で観ていました。しかしレース描写や、登場人物の感情の揺れなどから『あー、わかる』と思っているうちにどんどん作品にのめりこんでいきましたね。主人公やライバルたちの、プロとしての思いや勝利への欲望は、私にとっても非常に共感することができました。
「私も20代のころは今よりももっと感情をむき出しにしてレースを走っていました。そんな頃の経験や人間関係を思い出すような、心が打たれるシーンが盛りだくさんでした。」
絹代さん「舞台として台湾、上海、韓国、中国内陸部そしてヨーロッパなど、様々な場所が登場します。都市や山岳や海岸線など、それらを駆け抜ける選手たちの映像はとてもきれいでした。サイクリストなら実際に訪れて走ってみたいなって思ってしまいますね。
「この作品はエンターテイメント作品としてストーリー性がしっかりしていて、登場する人物たちもイケメン俳優やかわいいヒロインなどが勢ぞろい。男性女性問わず楽しめます。こんな作品はこれまでの自転車映画ではなかなか無かったのではないでしょうか。
「私も20代のころは今よりももっと感情をむき出しにしてレースを走っていました。そんな頃の経験や人間関係を思い出すような、心が打たれるシーンが盛りだくさんでした。」
絹代さん「舞台として台湾、上海、韓国、中国内陸部そしてヨーロッパなど、様々な場所が登場します。都市や山岳や海岸線など、それらを駆け抜ける選手たちの映像はとてもきれいでした。サイクリストなら実際に訪れて走ってみたいなって思ってしまいますね。
「この作品はエンターテイメント作品としてストーリー性がしっかりしていて、登場する人物たちもイケメン俳優やかわいいヒロインなどが勢ぞろい。男性女性問わず楽しめます。こんな作品はこれまでの自転車映画ではなかなか無かったのではないでしょうか。
大迫力のレースシーン、胸キュンのラブロマンスも!
鈴木選手「レースシーンはもちろんですが、なかでも落車シーンの迫力は本当にすごかった(編集部注:実際にスタント無しでアクションを撮影している)。レース中のアクションなどはさすがに演出だというところもあるけども、それくらいに実際のレース現場では感情がむき出しの闘いが行われています。そんな心の動きを映像で表現するのには非常に良い演出でしたね。
絹代「あとはヒロインがとっても素敵です。しかも作中では彼女も選手役となると、恋愛要素を描くのは難しいのじゃないかと思っていました。けれど今作は女性なら胸キュンしちゃいそう。現代らしく、彼女も強くて闘う女性として描かれており、それに自転車で走る姿がきれいということもあり、とっても新鮮でした。ふだん自転車に乗らない・そんなに詳しくないという人も、楽しむことができる作品だと思います。
鈴木選手「若者たちの人間ドラマももちろん、彼ら自身によるレースシーンは迫力満点です。ぜひ劇場に足を運んで、大きなスクリーン楽しんでください!」
絹代「あとはヒロインがとっても素敵です。しかも作中では彼女も選手役となると、恋愛要素を描くのは難しいのじゃないかと思っていました。けれど今作は女性なら胸キュンしちゃいそう。現代らしく、彼女も強くて闘う女性として描かれており、それに自転車で走る姿がきれいということもあり、とっても新鮮でした。ふだん自転車に乗らない・そんなに詳しくないという人も、楽しむことができる作品だと思います。
鈴木選手「若者たちの人間ドラマももちろん、彼ら自身によるレースシーンは迫力満点です。ぜひ劇場に足を運んで、大きなスクリーン楽しんでください!」