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マヴィック「新ニュートラルバイク」コーダーブルーム3モデルがツール・ド・とちぎ2018でデビュー
レース
2018.03.22
マヴィックでは、KhodaaBloom(コーダーブルーム)のサポートを受けて2018年シーズンより使用する「ニュートラルバイク」として、コーダーブルームのレーシングバイク「FARNA ULTIMATE(ファーナ アルティメイト)」「FARNA PRO AERO(ファーナ プロ エアロ)」「FARNA PRO(ファーナ プロ)」を採用する。
「ニュートラルバイク」とは、レース現場において、チームや国籍に係わらず中立的な立場で選手のサポートを行う「ニュートラルサービス」において使用されるバイクのことで、昨年新しくなったマヴィックの「SSC イエロー・カー」に搭載され、2018年シーズン最初のUCI公認レースとして3月23日(金)・24日(土)・25日(日)に開催される「第2回ツール・ド・とちぎ」にて登場予定。
「ニュートラルバイク」とは、レース現場において、チームや国籍に係わらず中立的な立場で選手のサポートを行う「ニュートラルサービス」において使用されるバイクのことで、昨年新しくなったマヴィックの「SSC イエロー・カー」に搭載され、2018年シーズン最初のUCI公認レースとして3月23日(金)・24日(土)・25日(日)に開催される「第2回ツール・ド・とちぎ」にて登場予定。
この「新 SSC イエロー・カー」では、自転車を積載するキャリアの形状が新しくなり、これまでのキャリアでは積載できるバイクの数は2台だったが、「新イエロー・カー」からは完成車4台を含む 合計6台のバイクを積載できるようになった。
これは UCI (Union Cycliste Internationale:国際自転車競技連合)によるワールドツアーレベルのロードレースでのディスクブレーキ使用が可能になっ たことを受け、トップ選手のディスクブレーキ使用が増えることが想定されたため。
レース現場においてディスクブレーキバイクを使用する選手へ迅速に対応するため、自転車ごと交換すべくフランス本国に倣って、昨年から日本でも多くのバイクを積載できるようなキャリアのデザインに変更がされていたが、ついにそのキャリアに積載するための「ニュートラルバイク」が出揃 い、いよいよ本格的に「ディスクブレーキ時代」のレース現場に対応する体制が整った。2018年、マヴィックのニュートラルサービスに要注目だ。
ファーナ アルティメイト
ファーナ プロ エアロ
ファーナ プロ
新ニュートラルバイク、その他仕様
サドル:fabric「Scoop」ファブリック・ジャパンよりサポート
バーテープ&ボトルゲージ:Kabutoよりサポート
シートポスト:「可変式シートポスト」様々な体格の選手への対応が可能(近日搭載予定/画像では仕様変更前のシートポストを使用しています)
問・マヴィック/アメア スポーツ ジャパン
TEL:03-6831-2716