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ビワイチ・アワイチで共同PRを開始!コースマップ配付中
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2018.09.26
琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」、淡路島一周サイクリング「アワイチ」は、関西のみならず全国のサイクリストに人気を集めている。
2018年9月20日、両ルートの連携による魅力発信による観光誘客の促進と、また両ルートのサイクリスト相互交流を目的に、今後は滋賀県守山市と兵庫県淡路県民局が連携してPRに取り組むことを発表した。
2018年9月20日、両ルートの連携による魅力発信による観光誘客の促進と、また両ルートのサイクリスト相互交流を目的に、今後は滋賀県守山市と兵庫県淡路県民局が連携してPRに取り組むことを発表した。
ビワイチは約200km、アワイチは約150kmと人気のロングライドルートだが、その形状や距離など親和性が高く、サイクリストに向けて琵琶湖や淡路島の基本情報のほか、オススメの駐車場やアクセスなどを紹介するPRチラシ2万部とポスター30部を連携し制作した。
両ルートの連携については、昨年度守山市から兵庫県や淡路3市に声かけをし、担当間による意見交換や相互のルートの視察等を重ねるなか、約1年を経て実現に至ったもの。昨年度守山市では、プロサイクリスト三船雅彦氏監修のもと、防水紙を使用したスマホサイズのビワイチマップを制作したところだが、今回の共同PRにあわせ、アワイチマップをビワイチマップを参考に2018年8月にリニューアルした。
守山市長:宮本和宏(みやもとかずひろ)氏は、「平成29年3月には愛媛県今治市と自転車によるまちづくり交流協定を締結し、しまなみ海道と連携したPRや事業を進めてきた。今後、しまなみ、アワイチ、ビワイチという3大ルートとしてサイクリストに訪れてもらいたい」と話した。
また、兵庫県淡路県民局長:吉村文章(よしむらふみあき)氏は、「これまでアワイチは2度経験してきたが、まだビワイチは体験していないので、今後是非ビワイチにチャレンジをし、両ルートの魅力を連携して発信していきたい」と話した。
ビワイチは、約8割が京阪神や東海地区であり、淡路島の観光入込客数も大半が京阪神が中心であるとのこと。今後は、両ルートのマップととともに制作したチラシを国内の自転車店等に配布していくほか、自転車イベントでのブース出展、両ルート連携によるスタンプラリーなどの事業やイベントについても検討していく方針。
守山市担当は、「ビワイチをしたら、アワイチもしたい。アワイチをしたら、次はビワイチに挑戦したいと思ってもらえるよう、取り組んで行きたい」と話す。
ビワイチ・アワイチ共同PRについて
日時:2018年9月19日(水)午前11時
場所:守山市役所2階応接室(記者クラブ室横)
参加者:守山市長、輪の国びわ湖推進協議会会長、副会長、淡路県民局長、クイーン淡路(ほか、守山市地域振興・交通政策課担当者、淡路県民局未来島推進課担当者)
両ルートのマップは、防水加工、スマホサイズで持ち運びにも便利です。マップを手に入れて、ビワイチ、アワイチにチャレンジしてみてください!
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